SSブログ

くやしいのでカメラを買って、撮ってみた [好奇心]



先日、経堂にある「しらかめ」さんで(おともだちです。ご夫妻とも、す・て・き)、
友人二人とまったり昼酒・昼蕎麦をした。

全員デジカメを持っていたので、
料理を片っ端らから「撮りっこ」した。
(しらかめさん、ごめんなさい)

玉砕。

ぼくのは、ひどすぎる。

友人たちのは、いとも簡単に美味しそうな写真が撮れている。

ぼくのは「ホワイトバランス」を手動で設定し直したり、
露出も手動でしたり、脇を固めたり、
いろいろやっても、ひどい写真ばかりだった。

お料理はみな美味しくて、綺麗で、
良い写真とりたかったのに。


くやしい。



で、買った。

RICOH CX3
cx3.jpg
(娘のPanasonic DMC-FZ20で撮りました)


で、撮った。

オクラの花.jpg
(ただし、アップできるのが1M以下なので、それほど解像度は高くできませんでした)


手前に鳥よけのネットがある構図なのに、
一発でゴーヤの花にピントが。
ん〜、おそるべし。


もう一枚。

HNZN.jpg

うちのねこですね。


ゴーヤの赤ちゃん

オクラの赤ちゃん.jpg


CX3は、吉祥寺のヨドバシカメラで買いました。

店員さんはOLIMPUSの出向の方だったんですが、
ご自分の会社の製品よりも、CX3を勧める(なんで?)。

RICOHの方じゃないかというくらい、詳しい(なんで?)。

「カメラが大好き」オーラが出ている(今時、めずらしいくらい)。

GRⅢも、しっかりと説明してくださった(ほんとに詳しかった)。

「GRⅢはツボにはまると、一眼のような、いや、場合によっては
『このカメラだけ』っていう写真が撮れることがありますけど、
このCX3も良くできてます」


ん〜、高いカメラ買わそうとしないなぁ。
さらりとCX3をほめるなぁ。
信用しちゃうなぁ。

うちの近くのヤマダ電機のほうが安かった記憶があるけど、
彼から買おう。

買いました。



このカメラ、使いやすい。

少なくとも、ぼくにとっては。

まだ一日目ですが、
「感覚的に」使えるような気がする。
第一印象って、大事です。


マン・マシン・インターフェースってやつでしょうか。

「こうしたい」

「あ、こうやればいいんだ」

と、すぐわかる。
かゆいところに手がとどくかんじ。

軽いのに、ぶれにくいし。

起動も、ピントも、シャッターの反応も早いし。

暗いところも強いし。


RICOHって、
カメラが好きな人たちが作ってるんだな、
って、伝わってきました。



たいへん気に入りました。





今日のあさめし。

朝食.jpg

昨日の女将のパンに、女将のベーコンを炒めてのせ、
とろけるチーズ、パプリカ、黒森庵農場のバジリコ(プランターです、ホラです)、
ブラップペッパー、チリペッパーソースかけ。