坂が好きだ [ポタリング]
朝に、ポタリングして、急坂を攻めてみよう、
そういうことを、今日した。
蕎麦でご縁をいただいた友人から
「目白周辺の急坂ですhttp://www.tokyosaka.sakura.ne.jp/bunkyoku12-mejirodai.htm」
(URLはリンクフリーとのことですので、掲載させていただきました)
と、ごていねいにメールをいただいた。
挑戦状?
いや、友人(男性です)は自転車には乗りません。
そのかわり、よく目的地まで歩く、
そういう方です。
地の果てまで、ではないかもしれませんが、
こういった猛暑の夏でも、
涼しい表情で2時間でも3時間でも歩くご趣味をお持ちです。
ぼくが自転車で坂を上るのが好きなので、
教えてくださったのですね。
その彼が言うのですから、行ってみねば。
Googleで下調べをして、
いざ。
だいたいの道は知っているので、ポタリングでまいろう。
山手通り、新しくなったんだ。
地下の首都高速が入ったからだな。
遠くに白い「煙突」が見えますね。
お。
自転車道ができている。
日本もやっと自転車に対しても暖かい目を向けだしてくれたのかな。
・・・どうもそうではない・・・のかな。
なにか「自転車が悪い」的な厳しい文言に感じられるのは、ぼくだけ?
「自転車が通行できる部分」
って、どこ?
色?
自転車道とおぼしき道路は、モザイクだし。
もっと「一発」でわかる、素敵なデザインがいいなぁ。
歩道に対して、自転車道、せまいし。
本気でみんながこの自転車道を使いだしたら、
すれ違うの、たいへんになるんじゃないかなぁ。
事故起きるんじゃないかなぁ。
気を取り直して「自転車道」を走ってみる。
え?
すぐに終わってしまう。
まだ作っている最中なのか。
でも、どちらにしてもこの幅だと、この区間、
「自転車道」
は消えちゃうな。
急に消えちゃう時の、標識関係はどうなるんだろう。
「この先、自転車道はなくなります」
って、書いてくれるのかな。
心配だ。
自転車道がなくなってしまったので、車道を走る。
日曜日だし、朝早いし、で、
自動車が少なく走りやすい。
ポタりながら、こんな標識がでてくれば、目的地周辺です。
ここらへんを曲がると、激坂があるはずなんだけど。
おお、風情。
おお、ここにある、知らなかった。
「永青文庫」
一度来たい来たいと思っていながら、未訪だった。
まったくの偶然。
ポタリングならではです。
おお!
これはまさしく激坂。
そろそろと、降りてみる。
かなり斜度がある。
下りきったところに。
下から見るとこんなかんじです。
右側は壁なので、よろけると傷をつけるかもしれないし、
手を怪我するかもしれないので、
左のルートを。
スタート。
最初からインナー・ロー(前のギアも一番軽く、後ろのギアも一番軽いモードです)。
マウンテンバイクなので、脚力のギリギリ感はないが、
たしかに斜度があり、
なにしろ道が狭い。
1st.トライは、真ん中当たりで一瞬勾配が急になるところでフラッときて、
階段に乗り上げ、失敗。
途中からの再開は無理なのでいったん下まで下りる。
命知らずの若者が婦人自転車(ママチャリですね)で爆走して下りてくる。
ブレーキはほとんどきかないはずだ。
気をつけてね。
自分もね。
周りの人にもね。
歩行者でも、自転車でも、とにかく、
ひとりでも坂を下りてくればすれちがえる幅はないので、
そのトライは失敗する。
よく見極めて2nd.トライ。
さっきのポイントは無事通り過ぎたが、
左手に笹の葉がからみついてきて、振りほどこうとしてバランスを崩して、断念。
犬の散歩をしていたおじいさんに
「お、おれが知ってる限り、一番登ったな、にいちゃん」
にいちゃん、て、おれのことか。
58だぞ、おれ。
でも、ウエアーが派手だし。
ヘルメットかぶってるから。
それだし、にいちゃんて呼ばれて、悪い気しないな。
3rd.トライ。
登れました。
「坂ミシュラン」というブログをやっている方がおられました。
(こちらもリンクフリーなので掲載させていただきました)
http://www.ne.jp/asahi/mim/tdr/saka/saka.htm
そのなかの「傾斜ランキング」では、
http://www.ne.jp/asahi/mim/tdr/saka/rank.htm
胸突坂は、斜度は16度・29%だそうです。
気を良くして、次の坂へと向かう。
「豊坂」
胸突坂とは比較にならないほど、らく。
問題なく登坂成功。
「小布施坂」
こういう坂です。
右に曲がりながら登るので(ゴルフでいうところの「ドッグ・レッグ」ですね)、
ちょっと心配だったが、
こちらもなんなく、クリア。
成功写真を撮ろうとしたら、デジカメのバッテリー切れ。
昨日、母が入居している施設の屋上から
「調布花火大会」
を見て、動画とか色々撮ったのをわすれていた。
それでバッテリーがなくなっちゃったんだな。
音速340m/sとして、ピカっと光ってから6秒ほどで「どーん」という音が聞こえたので、
340m×6=2,040m
およそ2kmほどのところから見てました。
きれいでした。
家族皆で楽しみました。
夏ですね。
そういうことを、今日した。
蕎麦でご縁をいただいた友人から
「目白周辺の急坂ですhttp://www.tokyosaka.sakura.ne.jp/bunkyoku12-mejirodai.htm」
(URLはリンクフリーとのことですので、掲載させていただきました)
と、ごていねいにメールをいただいた。
挑戦状?
いや、友人(男性です)は自転車には乗りません。
そのかわり、よく目的地まで歩く、
そういう方です。
地の果てまで、ではないかもしれませんが、
こういった猛暑の夏でも、
涼しい表情で2時間でも3時間でも歩くご趣味をお持ちです。
ぼくが自転車で坂を上るのが好きなので、
教えてくださったのですね。
その彼が言うのですから、行ってみねば。
Googleで下調べをして、
いざ。
だいたいの道は知っているので、ポタリングでまいろう。
山手通り、新しくなったんだ。
地下の首都高速が入ったからだな。
遠くに白い「煙突」が見えますね。
お。
自転車道ができている。
日本もやっと自転車に対しても暖かい目を向けだしてくれたのかな。
・・・どうもそうではない・・・のかな。
なにか「自転車が悪い」的な厳しい文言に感じられるのは、ぼくだけ?
「自転車が通行できる部分」
って、どこ?
色?
自転車道とおぼしき道路は、モザイクだし。
もっと「一発」でわかる、素敵なデザインがいいなぁ。
歩道に対して、自転車道、せまいし。
本気でみんながこの自転車道を使いだしたら、
すれ違うの、たいへんになるんじゃないかなぁ。
事故起きるんじゃないかなぁ。
気を取り直して「自転車道」を走ってみる。
え?
すぐに終わってしまう。
まだ作っている最中なのか。
でも、どちらにしてもこの幅だと、この区間、
「自転車道」
は消えちゃうな。
急に消えちゃう時の、標識関係はどうなるんだろう。
「この先、自転車道はなくなります」
って、書いてくれるのかな。
心配だ。
自転車道がなくなってしまったので、車道を走る。
日曜日だし、朝早いし、で、
自動車が少なく走りやすい。
ポタりながら、こんな標識がでてくれば、目的地周辺です。
ここらへんを曲がると、激坂があるはずなんだけど。
おお、風情。
おお、ここにある、知らなかった。
「永青文庫」
一度来たい来たいと思っていながら、未訪だった。
まったくの偶然。
ポタリングならではです。
おお!
これはまさしく激坂。
そろそろと、降りてみる。
かなり斜度がある。
下りきったところに。
下から見るとこんなかんじです。
右側は壁なので、よろけると傷をつけるかもしれないし、
手を怪我するかもしれないので、
左のルートを。
スタート。
最初からインナー・ロー(前のギアも一番軽く、後ろのギアも一番軽いモードです)。
マウンテンバイクなので、脚力のギリギリ感はないが、
たしかに斜度があり、
なにしろ道が狭い。
1st.トライは、真ん中当たりで一瞬勾配が急になるところでフラッときて、
階段に乗り上げ、失敗。
途中からの再開は無理なのでいったん下まで下りる。
命知らずの若者が婦人自転車(ママチャリですね)で爆走して下りてくる。
ブレーキはほとんどきかないはずだ。
気をつけてね。
自分もね。
周りの人にもね。
歩行者でも、自転車でも、とにかく、
ひとりでも坂を下りてくればすれちがえる幅はないので、
そのトライは失敗する。
よく見極めて2nd.トライ。
さっきのポイントは無事通り過ぎたが、
左手に笹の葉がからみついてきて、振りほどこうとしてバランスを崩して、断念。
犬の散歩をしていたおじいさんに
「お、おれが知ってる限り、一番登ったな、にいちゃん」
にいちゃん、て、おれのことか。
58だぞ、おれ。
でも、ウエアーが派手だし。
ヘルメットかぶってるから。
それだし、にいちゃんて呼ばれて、悪い気しないな。
3rd.トライ。
登れました。
「坂ミシュラン」というブログをやっている方がおられました。
(こちらもリンクフリーなので掲載させていただきました)
http://www.ne.jp/asahi/mim/tdr/saka/saka.htm
そのなかの「傾斜ランキング」では、
http://www.ne.jp/asahi/mim/tdr/saka/rank.htm
胸突坂は、斜度は16度・29%だそうです。
気を良くして、次の坂へと向かう。
「豊坂」
胸突坂とは比較にならないほど、らく。
問題なく登坂成功。
「小布施坂」
こういう坂です。
右に曲がりながら登るので(ゴルフでいうところの「ドッグ・レッグ」ですね)、
ちょっと心配だったが、
こちらもなんなく、クリア。
成功写真を撮ろうとしたら、デジカメのバッテリー切れ。
昨日、母が入居している施設の屋上から
「調布花火大会」
を見て、動画とか色々撮ったのをわすれていた。
それでバッテリーがなくなっちゃったんだな。
音速340m/sとして、ピカっと光ってから6秒ほどで「どーん」という音が聞こえたので、
340m×6=2,040m
およそ2kmほどのところから見てました。
きれいでした。
家族皆で楽しみました。
夏ですね。
2010-07-25 16:19