今日の朝飯は、女将の「イギリス・パン」・・・「イギリス・パン」って、なんだ? [たべもの一般]
このところ女将がパンを焼かなかったのは、
自宅治療が5日間続いていたからだ。
(といっても、薬を確実に飲めば良い、ということです)
無事に終了し、パン焼きを再開した。
最近はずいぶん左手の動きもよくなっていて、
端から見ているぼくも、うれしい。
本人は、きっと、もっとうれしいだろうな。
昨日の朝、焼き上げた「イギリス・パン」
あいかわらず天然酵母は好調。
膨らみもすごくよい。
ところで、イギリスパン、って、なんでそう呼ぶの?
と思ってちょっと調べてみると、意外。
幕末の戦いで、
幕府軍はフランス軍に、
薩長軍はイギリス軍に後押しされていたことと関係があるとのこと。
薩長軍が勝ったので、イギリスパンの方が先に普及したそうです。
ふ〜ん、そういうことか。
「アメリカン・コーヒー」
がアメリカにないのと同じように、
「フランス・パン」
がフランスにないのと同じように、
「イギリス・パン」
もイギリスにはないそうです。
中国では、ふっくらとしたやわらかいパンは
「日本式パン」
と呼ばれているとか。
それはともかく。
女将のパンで、朝食。
今日は「焼きたて」ではなかったので、
トーストしてみた。
サラダと、カフェ・ラッテ。
いつもと同じようですって?
昨日の朝飯は、これでした。
次女が前の晩に作った、豆鰺の南蛮漬けと、枝豆、とごはん。
うちは米は鍔釜で直火で炊くので、
いつでもお焦げができます。
こういう和食の日もありますが、
なにせいつも目の前に焼きたてのパンがあるもので・・・。
2010-07-30 11:31