女将、新しい治療に挑戦だ [黒森庵]
女将がMRI検査で、ちょっとひっかかったことは
先のブログで書いた。
そこで、新たな挑戦をすることにした。
新薬による治療です。
極めて副作用が少ないそうで、
それでいて、
効果も極めてあるという。
やらないでか。
投与に関しては一日だけ入院が必要なので、
今日、入院しました。
なんと、個室です。
ぼくが入りたいくらいだ。
たぶん、このブログがアップされるころには、
治療が終わっていると思います。
早ければ数日で効きだすというので、
今からわくわくしています。
効いてくれよ、たのむぞ。
MRI室のそばに、こんなものが。
遊んでいる場合ではありませんね。
気持ちを和らげるためなのか、
それとも木製だとMRI画像に映らないとか、
なにか理由があるんだろうなぁ。
でも、各部を見ると、
ちょっと接続部分が華奢な気もするけど、
だいじょうぶなのかな。
今日は、家族数人で病院の付き添いをしました。
その理由は、
ぼくの母が入居している介護施設が近くだから、
そちらへも行こうというプランだからです。
女将の入院が万事滞りなくいったのを確認して、
昼食は、深大寺で。
もり、天ぷらそばをいただく。
ごちそうさまでした。
食後の腹ごなしに、散歩。
池に、コガメ、マゴマゲ、ヒイマゲゴメ。
どうも一番左下は「すっぽん」じゃないかなぁ。
あ、鴨。
おいしそう、なんていうのはだれですか。
深大寺。
女将の完治を、と、お祈りをしました。
女将の完治を、と、お守りを買いました。
その後、ぼくの母の介護施設で、団らんの一時を過ごしました。
お〜むかし、松竹少女歌劇団だったという母は大の写真嫌いなので、ケータイの写真(左は、ブログ初登場の長男)。
じゃ、「手タレ」ということで。
どれか一本、95歳の手が混じっています。
ブログをアップしようとしていたら、「個室」の女将から電話が。
「治療、終わったよ。副作用も、なにもなくて、OKよ。明日、もどれます」
よかったっす。
2010-09-21 20:27