今日は、栃木へ

今年の天候の異常さは、なんだ。


毎年毎年、「へんな天気」といわれ続けているが、

今年はとりわけ、おかしい。


そう感じた人々が、たぶん、ほとんどだったんじゃないか。



ご存知のように、農作物は真っ先に天候の影響を受ける。


今年の蕎麦の、作柄はどうなのだろう。


71日真夏日を記録した、今年の夏。

このところの急激な寒さ。

猛烈な、雨。



どう蕎麦たちは乗り越えているのだろう。



考えだしたら、いても立ってもいられない。



そろそろ結実しだしているであろう、栃木の生産者さんのところへ、GO！


今日は、女将も行きたいという。

らゔらゔ、だ。


もしもなにか異変があるとたいへんなので、

三女が付いてきてくれることになった。

心強いぞ。



幡ヶ谷から首都高に乗り、常磐道へ。





朝飯もとらずに出発したので、「守谷」PAで一休憩。


（なんで、ひらがな？）



あさめし。





女将、がぶ。


ぼく、がぶ。


道も空いていて、２時間ちょっとで、

いつも寄り道をする物産センター。


久しぶりの、青空ですね。



好きだ、ここ。

買う・買う・買う。










物産センターからほど近いところに、生産者のYさんがいらっしゃる。






以前のブログ「そして、富山」で書いたが、

富山の生産者の谷上さん同様、Yさんも、

正直。

前向き。

好奇心のかたまり。

行動力。

その根底にある、太陽のような愛情。



そういう方が育てておられる、畑です。


早播きの畑です。すでに白い花は落ち、結実しています。




遅播きの畑です。



やはり、蕎麦畑は、なごみます。




そば畑に感動中の、女将。



を、撮る、ぼく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（三女撮影）



今年は、ちょっと、

良いかもしれません！




チョウチョ、いた！



バッタ、いた！




ハチ、いた！　（アブ、かもしれないとの、ご指摘をいただきました）



ハチ、また、いた！　（アブ、ふたたび、かもしれませんね）



うれしいことだ。

これだけ虫たちがいる。



ということは、

畑が健康だということの証だ。



蕎麦は虫媒花なので、虫がいなければ、

いくらきれいな花が咲き乱れても、結実しないのだ。



あとは、台風が上陸しなければ、

少なくとも、ここの蕎麦は、だいじょうぶかもしれません。


Yさん、がんばってください。



帰りがけに、アイスクリームを。


アイスクリームを選ぶ三女。



らゔらゔ。




あ、赤トンボもいたな！







もう、秋なんだなぁ。