代田橋「まるやま」で、そば会、だ。

年に数回の、そば仲間が集まり、

あれも、これも、食べ、飲み、

イナゴの大群のように去ってゆく会。



今日のかわいそうな標的は、「まるやま」さん、だ。

女将のMRI検査を翌日に控えて、

酒臭いまま病院へ行くことはできないので、

早出席、早退席、つらいなぁ。


席に着くと、さっそくに。


三種盛り（帆立のソテー、なます？、玉子焼き）　枝豆。


食前酒？


野菜の酒、だそう・・・、梅酒のようで、でも野菜で、おいしい。


霙もよう


"水尾


四季桜

ほかにも、「ん」があったな、きっと、

「〆張鶴」も・・・、あった・・・、ような、

「久保田」・・・、なぁ、・・・、あった、か・・・、なぁ。



お料理も、どんどんと。



揚げそば＋サツマイモチップ＋レンコンチップのサラダ。



焼鳥　ジューシィー。



海老と聖護院（？）あんかけ　あんを飲み干しました。



揚げそばがき　外はカラッと、中はもっちもち。



極粗碾きそばがき　イナゴ軍団ですから、ちょっと目を離すと、この状態。



穴子天ぷらは、はずせません。あつあつを、はふはふ、と食します。



つくねと、そばの実の一品。ん〜、やみ〜。



そろそろ、〆の、そば。


今日は志美津やさんのそば打ち教室に半年通ったYさんの、デビューだ。

「教官」の厳しい目のもとに、まるやまさんの打ち場を借りて打ったそば。


そば粉は、志美津やさんから分けていただいたそうです。


おお、良いそば。

なんて、生意気なことをいってますね。

ぼくはもうかれこれ一年はブランクがあるから、

きっとこんな上手に打てません。

って、再開のとき用に、伏線を張っておこう。


Yさん、とてもおいしかったです、もり汁も、マジで。



で、まるやまさんの、もり。




アップ。




粗碾き。




香り・風味・のどごし・ともに、さすがです。


どちらかが長野、・・・、だったか、

どちらかが鹿児島、・・・、だったような・・・。

どちらもおいしかったけど、ぼくは長野のほうが好みでした。


これでもか、と、娘さんお手製の、スイーツ。





ああ、もう帰らなくっちゃ、

イナゴその１は、帰宅しまっす。



ごちそうさまでした。


ああ、またもや、至福。







自家製粉　石臼挽　
「手打蕎麦　まるやま」

住所：東京都杉並区和泉1-2-3　　
電話：[phone]
営業：11:30〜15:00 / 17:00〜21:00　　　
　　　木曜定休、水曜昼のみ　
禁煙です　



志美津やさんのsobayaなblogをあわせてお読みになると、
おたがい記憶が欠けている部分が補えるかとおもいます。