今日で、一年。 と、ポタ・ド・関戸橋、などなど

女将が病気で入院した日から、今日で一年が経ちました。



黒森庵を休業し、

皆さまにはご心配をおかけしました。

また、たくさんの方々から、暖かい励ましをいただきました。

ここに御礼を申し上げます。



そして、ご不便ををおかけいたしましたこと、

ここにお詫びを申し上げます。




でも、申し訳ない、

うれしい！



いま、ここに、

家族みんなで、

女将と生きていられることが。


今の女将への新しい治療は、ぼくの目からすれば劇的に効いています。

このまま推移してくれることを願っています。



おかみは、今日も朝からパンを仕込んでいます。



ほんとうに、よくここまで左手が動くようになったものだ。

彼女が大好きなパン焼きが、これほどリハビリになるとは。

だから人生、なにが役立つかなんて、わからないものだ。



三女も、負けじとなにかを。




女将、元気、よし。

娘たちが女将のケアをしてくれる、よし。



じゃ、ぼくは、関戸橋フリマへ。

GO!


今日はフリマのせいだろう、

多摩サイはとても混んでいる。

安全第一で、ゆっくりポタ気分で。



おしゃれな、年季の入った、紳士お二人。

自転車もすばらしかった（メーカー、わかりません。だれかおしえて）。


ポタポタ、と、到着。


人、自転車、人、自転車、人、自転車、人、自転車。



これが「関戸橋フリマ」！




はい、存じ上げてます、そのとおりでございます。




女将の好きな英国紳士にちがいない（勝手にそう思っています）。


いろいろ買おうかとも思ったが、

こういうときは財布が緩むから、あぶない、あぶない。



ぎゅっと、ヒモを締めて。




総額、７００円でした。



帰路。

不思議なポジション。

猛烈なケイデンス（クランクを廻す回転数ですね）。




ものすごい早い、一輪車でした。

いろいろなアプローチをする人たちがいるんだなぁ。


宇奈根で多摩サイを下りる。

親友宅の前を通り過ぎ（まだ寝てたに違いない）、






まだ農地があちこちに、いいなぁ。



産直だ、いいなぁ。



仙川を通り、

鯉がたくさん寝てました。




きれいな柳の木だった。



坂を上って保育園前。

ほとんどが、前後に子乗せシートが。

これで、取り締まれるのかな。


団地に咲いていたきれいな花。


その裏側。


帰宅。

プ〜んと、パン焼きの、いい香り。




三女のパンプキン・ブレッド。




女将も焼き上がっていました。




ぼくは、買ってきた部品を、愛馬（MuddyFox　黒森ですよ）に取り付けてみました。


P、PINKすぎたか。




さて、女将の調子、コンスタントに良い調子が続いています。

あとちょっとだけ見極めさせてください。


再開する時は、必ずお知らせします。



一年、経ったなぁ。