新宿百人町での、あれやこれ。

新宿百人町、と書けば、


ははーん、あそこだな、


と思われた方、そうとう病気です。



はい、ぼくはもちろん病気です。



百人町になにがあるかといえば、


東京の、毎日の、放射線量を測定しているモニタリングポストがあるのだ。


そこの数値と、


ぼくの測定機の数値がどのくらいあっているのか、


あるいは、どのくらいずれているのか、


それを調べに、


GO！


まずは、お決まりの「今日のぼくの家の基準値」から。



室内　0.10　0.048



玄関前地表1m　0.11　0.081



二階建て屋上　0.09　0.042



では、出発。




お、日産LEAF。


ハイブリッドではない、完全な電気自動車。


現在最も進んだ自動車といってもよいのではないだろうか。


それにしても、このデザイン、なぁ、


どうして、もう少し、この、


いや、言うまい。



ここもぼくが嫌いなデザイン。



都庁。


あ、言っちゃった。



だって、この、パワーショベルみたいな、突き刺さるような庇とか、

その上にある宇宙人が見下ろしているみたいな丸窓とか。



ま、好き嫌いは個人差といえば、そうなんだけど。



気を取り直して、計測。



0.13　0.113　ちょっと高めだな、ウチと比べて。



こういう時は、近くに数値の高いものがあることが多い（富山で勉強してきました）。



生け垣周囲、御影石だ、やっぱり。



0.15　0.146


最近、ちょっと「空間線量」の計測の仕方が分かってきたかな。




百人町で道に迷っていると、




鈴木五郎、世界の陶芸家、とある。



反対側には、ろくろの名人。


選挙ポスターみたいだな。



地下に降りるとギャラリーがあるらしいが、


ちょっと勇気がなかった。


家に戻って調べてみると、とても魅力的な作品でした。



作品と、ポスターの落差というか、なんというか。


次回はぜひ、おじゃまして作品を拝見してみたい。




国立科学博物館分室


ここの敷地内にモニタリングポストがあるらしい。



ここに来て、はっきり思い出したことがある。



副都知事がここでモニタリングポストの有用性を確認し、

ご自分のブログで発表されていたことだ。



新宿の健康安全研究センターに確認に行く。風評被害を防ぐため。



「風評被害を防ぐため」とある。


この言葉に、当時ぼくは違和感を持った。


そして、次のように書かれていた。



「『地上20mの計測はおかしい。計測値の低いところだけで計っている』とか

『地面近くの子供の背丈くらいのところでなぜ計測しないのか』など

俗説がツイッター上で流されている。

生半可な知識で専門性を否定する風評は許されない」



と、極めて厳しい口調で書かれていたのを、

昨日のことのように思い出した。



でもこの記事の後、東京都は地表1mでの測定も開始した。



さらにその後、東京都100カ所で一斉に地表5cmと1mでの測定を実施した。



副都知事の考えがその後、どうなったのか、

ぜひご意見を伺いたいけど、

それは難しいんだろうな。



あ、そうだ、


ここのぼくの１２時３７分の数値は、



0.11　0.080 でした。

東京都健康安全研究センターは、朝に一回しか計測しないらしいので、

10:00～10:59の数値は、0.07μSv/hでした。


ということで、ガイガーの数値はやはり高めで、

シンチレーション・サーベイメーターの数値は、

まぁ、ほぼ一緒と見ていいのかな。



ちなみに、同時刻のモニタリングポストの数値は0.0558μSv/h。



自宅屋上９時３０分はシンチで0.042μSv/hだった。

我が家のほうが低かった、うれしい（のか？）。



ま、こういう数値の時もあった（これは最高値です）から、

時間帯で異なるのは分かっている。




ああ、お腹がすいてきた。


なんか、すてきな看板が。





ぼくは、そばに負けず劣らずうどんがすきだ。

そしてうどんは、讃岐が、すき♥


とくに好きなのが、



醤油うどん（まだ醤油はかかっていません）。


これがなぁ、


つるつる、ぱくぱく、


とてもおいしかった。


ごちそうさまでした。



あれ、どこかで見たような人形。



◯に「ぼ」、って。


これと似ていると感じるのは、気のせいだろうか。



百人町界隈って、なんだかおもしろいな。


また来てみたい。




あ、また新しい店。



丸亀製麺



繁盛してるなぁ。



ものすごい仕込み方。ものすごい生地のストック量。


手打ではないらしい。


足で生地を踏む作業は、写真の機械にプレス機が仕込まれていて、

あっというまにできていた。




かけ＋イカ天。


うどんは、ぼくは不思議と量が食べられるのだ。


つるつる、ああ、おいしい、


ごちそうさまでした。



帰宅して、今日は夕ご飯の当番は、ぼくだ。


昨日から仕込んでいた、スパゲッティのソース。


伊東史子さんからいただいたサルシッチャ・ソーセージ、

九州みつせ鶏もも肉を包丁で粗びきにして肉団子に、

それらをトマトソースで煮込んだ、

いわゆるミートボール。


だがしかし、食べるのに夢中で写真を撮り忘れた。



なので昨日の夕飯の風景。


昨日は昨日で、おいしかったなぁ、

ああ、うっとり。



当番は長女と、末娘だった。



ささみと牡蠣を、ね、



揚げて、揚げて、揚げまくって、



女将が運動会のお弁当でよく作っていた、ササミカツなのだ。



カキフライ。



富山のなめこの、赤出し味噌汁。



富山の野菜の、糠漬け新香。



いただきます！


女将、おいしいね♥


うん♥



ああ、おいしかった、


ごちそうさまでした。



そうそう、三女、


また今日も、パンを焼いた。




さらに、女将に肉薄中！


至福。