サイクルモードと、骨つきカルビ。
倉俣史朗さん、エットーレ・ソットサスさんの仕事を
長年にわたってされてきた、伊東史子さん。
彼女からなぜか
「サイクルモード」
の切符が送られてきた。
一緒に行きませんか?
というお手紙付きで。
ごごごっ、GO!
ものすごい人、人、人! 延々と続く列の最後尾に並び、入場。
大盛況。
かつての自動車ショーのようだ。
その東京モーターショーは、隔年。
時代は変わった。
宇宙船?
どんな走りなのだろう。
キャンディバー?
Lungavita=Longlife=末永く使える、ですね。
黒森(クロモリ、ね)だと、もっといいのになぁ。
毛糸の帽子、あったかそう。
ヘルメットになっている!
これもヘルメット。
可愛いヘルメット、いっぱいあった。
こういうことから、自転車が生活の一部になってゆくに違いない。
THOMAS V. てことは
ヴォクレール・・・らしい
このひとですね。
今年もツール・ド・フランスでがんばりました。
五人家族、お母さんの胸には赤ちゃんが。
で、おにいちゃん二人用の自転車を物色中。
いいぞ、こうでなきゃ。
女性が目立ちます。
可愛いジャージ。
あまり目立たない場所にあった、可愛いサイドバッグ。
凄み(競輪ブースにて)。
日本の美、ネオコット。
きれい、うっとり。
ここでも女性にアピール。
福島康司さんと、女性ライダーのジャージ、可愛い。
フースホフトの実車
そのリアビュー
今回、ぼくが一番驚いたのはこれかもしれない。
紙細工で作ったホイール?
真面目な話しですが、紙のように軽かった。
紙にしては高かった。
その名も、「狂った繊維」。
現実に戻って、
やっぱりこのヘッドマークがいいなぁ。
黒森なピナレッロ。
黒森なカップル、がんばれ、二人(って、なにを?)。
今回、サイクルモードに来てみて、
今までの、いわゆる「自転車ショー」とは違うものを感じた。
それは女性にアピールする商品が多く見かけられたことだ。
もはや自転車のブームは列島全土に及んでいる。
放射性物質も列島を覆いだしているけど、
そんなものに負けてはいられない。
通勤地獄から開放されて、
スポーツジムの年会費も払わずに、
毎日運動ができ、
健康的に減量もでき、
メタボリック症候群に効果があり、
自動車のように、税金もガソリン代も駐車料金もかからない自転車。
これからも伸びないわけがない。
しかしまだ多くの女性はスポーツ車の世界をあまり知らない。
あまりに「ママチャリ」が身近だったからだ。
ぜひとも、より多くの女性もスポーツバイクの世界に、
一歩足を踏み入れてみてほしい。
そういうメッセージが、
今回のサイクルモードにはそこここに見受けられた。
可愛い・素敵なウエア、ヘルメットなどはその現れだ。
今後の展開が楽しみで仕方がない。
会場を端から端まで歩きまくったから、お腹がすいた。
リアナの横山さん、伊東さん、伊東さんの事務所の秘書の方と4人で行った先は、
そう、錦糸町「とんつう」さん。
いつものタン塩とか、カイノミとか、シルクロースとか、
そういうのはもちろん全部食べて、
手作りサルシッチャ&パンチェッタ、ん〜、美味!
どーん、骨つきカルビ。
ご主人自ら焼き手をしてくださり、
みとれる、二人。
じゅうじゅう。
ああ、おいしい、
ぱくぱくぱくぱく、
ごちそうさまでした。
ここでみんなとお別れして、
「ただいま!」
「おとうさん、夕ご飯、残ってるよ!」
豚の生姜焼き「深夜食堂バージョン」。
オクラの味噌汁。
糠漬け。
これを目の前に出されて、食べないてなわけにはいきませんな。
ああ、おいしい、
ぱくぱく、
今日二回目の晩ご飯、
おいしかった、
ごちそうさまでした。
今日も、じゅーじつした一日だった。
善きかな。
2011-11-05 03:04
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