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Twitterでの、地震の、【ひとりごと】について。


ぼくはどうも、地殻変動というものを、


身体のどこかが感じる体質を持っているようです。




こういうことを書くと、


ブログが炎上するかもしれないことはよく知っています。


今までにも何度か、ネット上でそうした方々をお見受けしてきました。




でも、 3.11以後の、現在のこの状況を考えあわせると、


そして、ある程度しか分からないかもしれないけど、


それでもなにかのお役に立てればと、


自分が感じたことは正直につぶやこうと思いました。



ぼくが自分の体感の違和感に気づいたのは2000年6月26日の三宅島噴火ですから、

もう少しすると12年経ちます。




ぼくが「違和感」というのにはいくつかありますが、


もっともぼくが重要視しているのは次の体感です。




自分が脱力をした状態でまっすぐ立っていると(より正確には目をつぶる)、


ただ立っているだけなのに、


す〜っ、と、頭が、


まるで透明人間がいたずらでもしているように、


ある方向へ水平移動するように引っぱられます。




つまり、そのままにしていると、


ぼくは倒れるか、


とっとっとっと、と、


つまづくように移動しなければならなくなります。




違う喩えで説明してみます。



電車に乗っていて、ぼんやり立っていたら急に発車する、


つり革につかまっていなければ倒れそうになりますね。


あるいは急にブレーキがかかる、


その場合もやはり倒れそうになりますね。


そんな感覚にちょっと似ています。




歩く歩道にはじめて乗った時に、姿勢が少し崩れる、


そういう感覚とも似ています。




要は、


「地面が、『すっ』と、スライドしているような感覚」です。


ですからぼくは自分で「スライド感」と呼んでいます。




その発生方向は東だったり、西だったり、北だったり、南だったり。




そしてそれがなぜか、ある一定の方向へ持続的に発生し続けるようになります。


持続的というのは、数ヶ月〜1年くらいのオーダーです。


長いと1年以上続くこともあります。



そうすると、その、頭が持っていかれる方向たとえば、


それが真東だったりすると、


ぼくがいるのは東京ですから、


東京以東の地域で大きめの地震が発生することが多い。


12年近くこの体感と付き合って、そういう傾向があるということです。




2000年6月26日、ぼくは突然この感覚を体感しだしました。



でも、僕の家族を含め、親友、知人、


だれに訊いても


「ううん、そんなの感じないよ」


という答えが返ってきました。




でも、ぼくは感じる。



そこで、一つの実験をしました。



当時、ぼくの子どもたちは小学校に通っている子が多かったので、


我が家にはたくさんの小学生が遊びにきていました。


5〜6人だったと思います。


我が家の子どもが参加して7〜8人だったかな、


ぼくを入れて9人かな。




みんなに立ってもらって、


目をつぶってもらって、


力を抜いてもらったらなんと、


たいていの子が同じ方向に身体が傾きました。




ひとりふたり、みんなと違う方向へ傾く子がいましたが、


それは


「あ、おかしい、へんだ」


という頭の思考に身体が反応していたのかと思います。


何度もその子は反対に傾いたのですが、


その傾くタイミングは他の子どもたちとシンクロしていました。




ということは、なにかその場にいる子どもたちにたいして、


人間の身体を傾ける外的なものがあったということです(そう直感しました)。




そのときの、ぼくの、そして子どもたちの


頭が引っぱられる方向、


つまり身体が倒れる方向は「南」でした。


東京の南には、活動中の三宅島がありました。




なぜこういうことが起きるのか、ぼくには全然分かりません。


でも、現象としては、そうなのです。




大きな地震ほど、こういった「スライド感」が続くようです。


歪み貯金ですね。


3.11のときは1年以上、たぶん続いたと思います。


もっとだったかな。


非常に長期にわたって東京以東・以北へ続いていたのは間違いありません。


いいかげんにしてほしい、というくらい長かったのです。




いいかげんにしてほしい、と書いたのは理由があります。



この違和感というのはぼくの場合、


朝目覚めた時から眠りに落ちるまで、


絶えず続いているからです。


そしてたいへん、不快です。



もう慣れましたが、


2000年、この違和感が発生した当時は絶望的でした。


一生これが続くのか、と。


なにをしていても違和感から離れることができないわけですから。



仕事をしていても、家事をしていても、


風呂に入っていても、歯磨きをしていても・・・。




そして、この体感ですが、


大きな地震が発生すると、それとシンクロして穏やかになり、


不快さも一気に軽減されます。





今思い出しても、


3.11前からずっと続いていた東京以東・以北へのスライド感、


それはもう、ほんとうにしつこいものでした。


自分の体調としてもギリギリ限界・・・というようなまさにその時、


3月9日に、宮城県沖でM7.2の大きな地震がありました。




家族もみな体調が落ちていましたから、口々に、


「やっぱり来たね」


と言い合ったものでした。




長女に至っては


「宮城県沖あたりじゃない?」


とまで言及していました。




家族みんな、体調がすぐれなかったものですから、


正直なところ、


「ああ、これでやっと解放される」


と、みな思っていました。




でも、


「あれ? へんだよね、あれだけ大きな地震あったのに、まだ身体、楽にならないね」


などと話し合っていて、


その2日後に、3.11が発生しました。




3月9日の地震がかなり大きな地震だったので、


それを本震と思い、確実に油断しました。




このことが一番、


ぼくにtwitterで【ひとりごと】をつぶやかせる力になっています。





さて。



現在、再び、そうとうにしつこいスライド感が、


東京以東に発生し続けています。


3.11以後、一番活発かと思います。




これはtwitterで何度もつぶやいていますが、


だいぶ長期にわたっています。




3月2日現在、東京以東です。


ということは、ぼくの中では「千葉東方沖〜茨城沖」という感じです。


そして、ここ数日、大きめの発震が上記地域で何回かありました



ついさきほども、ありました。



この違和感だけでなく、そのほかにもいろいろと体感もありますが、


あまりにも長くなってしまうので、今回はやめておきます。




その他気象庁のデータ、東大地震研のデータなどは毎日必ず閲覧し、


USGS(アメリカ地質学研究所)、.spaceweather.comも、頻繁に観に行きます。


それらを総合して、つぶやいています。




今すぐか、しばらく後なのか、


これはぼくには分かりませんが、


体感としてこういう現象があるということを【ひとりごと】としてつぶやきます。





ぼくのような人間がいくら【ひとりごと】を言っても、


分かっていただけないことなのではないかと思っています。


そして、なにも、どうなるものでもないかもしれません。




感じたままをブツブツ言っている人間がいる(でも真剣ですけど)、


そのくらいに思っていただければありがたいし、


いやな方はどうか、スルーしていただけると助かります。


ただ、お役に立つのであれば、


防災などに利用していただければと思います。





今でしたら、どこでもなんでも購入できますので、


過度に心配するのでなく、


それとなく防災意識を一段高めて、


身の回りをもう一度確かめてみたいと思っています。





たびた.jpg
ワタシハ、ソレヨリネテルホウガ、スキ。



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