ちょっとした、好奇心とか、気づいたこと。

いや、たいしたことじゃないかもしれないけど、



このところ、プラズマテレビ導入関係で、



街を歩いていて気づいたこととか、



ちょいと感じたことを、ね。



そう、吉祥寺へ行くには


ぼくはよく電車を使う。




自転車が大好きなんだけど、


吉祥寺という街はどこもかしこも路上に駐輪ができない。


ほんのちょっとだけ、という買い物でも、


必ず駐輪場を探してそこに駐輪という、


あたりまえのことだけど、それをしなくては買い物一つできない。




駐輪場はいつも込んでいるというのがぼくの印象。


土日で天気の良い日となると、


列をなすこと、しばしばだ。


どこにも立ち寄らずに帰宅、なんてこともある。




だからついおっくうになって、電車に乗る。


あれだけ大きな街なんだから、


もっとしっかりと近代的な駐輪場を設けてもいいと思うんだけど。




それはそれ。


でもね、自転車で走っているといろいろと出会いがあるんだ、これが。


今は、なかなか見つけることができない、





Austin Mini-van（たぶん、こういう名前だったような気が。加齢中につき）


ホイールは、ミニライトか。


ああ、なんてすてきなんだ。


とてもコンディション良く、愛されている自動車だということがよく分かる。


こういう出会いも、自転車ならでは、だ。




吉祥寺のヨドバシカメラ。


プラズマテレビ vs 液晶の比較をし続け、


眼が疲れたりすると、ちょっと別の売り場を覗く。



お、アメリカングラフィティ。




TEACのCDラジポッド（カセなしだとおもう、たぶん）。


でもこれがなぁ、けっこう芯のある音がしていた。


ちょっといいかも、の、19.800円だったかな。





非常用の懐中電灯、か。


東芝製、単三２本で「省電力」って書いてあるな、


でも３０時間か。



でも、なぁ。


自転車のライトだったら、同じ単三２本で、このくらい保つよ。




約１００時間。



同じ電池、同じ本数で、


どうしてこんなに差が出るのだろう。


我が家は、もし万が一、被災したとしても、


家には９台自転車があり、


そのうちの８台には電池式LEDライトが付いているから、安心です。




そうそう、ツイッターではすでにつぶやいているけど、


地震で家屋などの下敷きになったときには


「笛」


が有効ということで、


ぼくは何本かキーホルダーとか、ネックレスみたいに、


常に身に付けておける小ささの笛をいくつか試してみたけど、


そのどれもが、大きな音を発するためにはかなりの肺活量を必要とすることが分かった。



でも、阪神淡路大震災のとき、


メディアがチャーターするヘリコプターの音がうるさくて、


そういうヴァイタルサインが聞こえないという話しを聞いた。




たまたまうちの子どものだれかが、


「これ、いいんじゃない？」


と試してくれたのが、




リコーダーのヘッド部分。



試してみたが、ほんのちょっとの息遣いで、


びっくりするような音量が確保される。


これには、ほんとうにぼくもびっくりした。



リコーダーというのは、こどもがいる家庭だったら、


必ず一家に一本、子どもの数だけあるはずだから、


きっと非常時には役立つと思う。



脚とか、身体をはさまれて身動きできないけど、


息は出来るとしたら、助かる見込みは飛躍的に上がるだろう。


ヘッド部分だけでなく、胴の部分もすべて持ち歩いていたら、


救助までのあいだ、リコーダーの練習も出来るではないか。


おすすめ。





そんなこんなで、ヨドバシカメラで濃密な時間を過ごし、


帰宅をすると、




こんな料理が待っていたりする。




手羽先の、BBQ。



ポテトサラダ。



さらに、ガンボまで！



アメリカ南部・ワンプレート。



ツイッターでどなたかが


「バッファロー・ウイング」


の話しをつぶやいていて、


食べたい食べたい食べたい、と自宅で連呼していたら、


娘たちが作ってくれていたのだ。



甘酸っぱい、いかにもアメリカンなBBQ風味。


はひはひ、ふぅふぅ、


ああ、おいしい、


ごちそうさまでした。



食後のドルチェは、ね。










ああ、これもなんて、おいしい。


苺は博多の「あまおう」、


生クリームはタカナシの北海道産、


小麦粉は北米・カナダ。



・・・・・・・、



至福。