SSブログ

4月1日の、ひとりごと。

4月に入ったとたんに、揺れた。


2012年4月1日 23時04分頃 福島県沖 D50km M5.9 最大震度5弱



これは東京電力福島原発直近での発震だ。



4号機が無事だといい。



と、福島周辺での大きめの地震のたびに肝を冷やしながらの生活、


いつまで続くのかと想像するだけで先が思いやられる。


先の「3月29日の、ひとりごと」でも記したように、

ぼくの体感ではスライド感という違和感は東京以東・以北がほとんどで、

以西、以南へはほとんど発生していない。



上記の23時04分の発震後も、スライド感はまったく変わらず。

東京以東6〜7:東京以北3〜4


火山性の体感は、なし。



東京では今日くらいの揺れは今後も何度も続くだろう。




ぼくが書くまでもなく皆さんも感じておられると思うが、

今、日本列島で起きている地殻変動は列島をすっぽり包むような大きな変動だ。



これからもこうした傾向が続くとすると、

3.11震源域の北と南つまり、

青森〜北海道周辺、そして千葉県東方沖周辺での大きな活動に注目。




また、埼玉県南部での発震は、

1980年×4回
1981年×0回
1982年×3回
1984年×0回
1985年×6回
1986年×4回
1987年×5回
1988年×9回
1989年×5回
1990年×1回
1991年×2回
1992年×1回
1993年×1回
1994年×0回(阪神淡路大震災の前年)
1995年×4回(阪神淡路大震災)
1996年×2回
1997年×4回
1998年×1回
1999年×0回
2000年×5回
2001年×5回
2002年×5回
2003年×5回
2004年×0回
2005年×0回
2006年×2回
2007年×4回
2008年×2回
2009年×2回
2010年×0回
2011年×7回(3.11東日本大震災)

だったのに対し、

2012年3月一ヶ月だけですでに5回発生している。



もしかしたら太平洋側プレート歪みのバロメーターかもしれないと仮定し、

注意深く見ていようと思う。




それにしてもすごい時代にぼくたちは生きている。




日頃の防災意識だけは高めていようと思う。



(埼玉県南部での地震の1980〜2005年までの情報は、
ツイッターで @todamaruko さんからいただき加筆しました。ありがとうございました)


nice!(0) 

nice! 0