4月11日の、ひとりごと。
このところ、大きな発震がない。
とてもありがたい。
同様に、違和感もやや穏やか(?)な日々が続いていたのは、
先のブログでも記したとおりだけど、
その違和感にまた、やや変化がある。
ぼくが感じる体感に「スライド感」という(初めての方は、こちらをご参照ください)、
脱力をしていて直立していると、
頭が「すっと」横に持って行かれるような体感があるのだけど、
このスライド感、今まではしつこいまでに
「東京以東・以北」
だった。
でも、昨日の夕方あたりからそれが、
「東京以西・以北」
へと変わっている。
この変化が続くとすると、
東京以西内陸での発震が多くなる傾向がある。
近いところでは富士山周辺、そして長野県、新潟、北陸まで、
遠ければ四国・中国・九州まで、
つまりフィリピンプレートに関連した中央構造線沿いの発震。
すぐに東海・東南海・南海という体感では、ない。
これが続くとすると、そこそこの発震、
あるいは火山活動につながる気がする。
ただし、今までの体感からすると、「なぜいま、西へ?」と思う。
今までの違和感の総和を考えると、
千葉県東方沖〜以北での、見合った発震が起きていないと思うからだ。
前にも書いたが、どうも「つっかえ棒」のようなものが作用していて、
地震が起きそうで起きない状況があって、
「仕方なく西へ歪みを貯めている」
のだとすると、ちょっと気になる。
これまでの違和感と比べて、
昨日そして今朝は発生する方向が違うということを、
一応、「ひとりごと」としておこう。
2012-04-11 12:48
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