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4月20日の、ひとりごと。


3.11以後、ずっと違和感を感じ続けてきたぼくが、


「鬼の居ぬ間の洗濯」


などと書くくらい、


不思議な静寂のようななんともいえない静けさが続いている。



とくにここ数日は、そうだった。




昨日も今日も、違和感(スライド感)は東京以東・以北に発生しているし、

まったく発震がないというのでもない。

そこそこの発震は続いているし、そのほとんどは東京以東・以北だ。


福島県沖ではM5.1、最大震度4があった。


違和感の方向としては合っている。


でも、なんか、どこかがいままでと違う。


そうとしかいえないのだけど。



大きな発震の前の「静けさ」なのか、

3.11以後のとりあえずのピークが過ぎたのか、

あるいはなにか新しい変動に移行中なのか、

それはわからないが、なにかが違う。



それは家族の体調、行動などにも現れている。


一つは異常な睡眠障害。

眠れない人間と、異常に眠い人間が出た。

また睡眠時間が異常に長かったり。


一つは軽い鬱のような症状で、

これは大きな地震の前によく現れ、発震後は嘘のように消える。

これが数人に一時に出た。


一つは、今日はひとりが貧血のような状態で倒れた。

すぐに立ち直ったので心配には及ばないが、

これも大きな地殻変動の前に我が家では時々現れる傾向がある。


一つは、いままでに一度も尋ねてきたことがない息子から、

「今、揺れた?」「今日、揺れが多くない?」

と2度、外出先からメールが来た(一昨日)。

帰宅後、体調がすぐれないようで早々に就寝した。

今日も、異常に眠いと、もう就寝してしまった。



まぁ、なんでも地震に結びつけるよなぁ、非科学的だよなぁ、

といわれそうな事柄ばかりだが、

そうなんだから仕方がない。


静かな傾向というのが、

「日溜まりの中でぽかぽか、ああ、平和だなぁ」

というのとは違う。



3.11以後の地殻変動が、収束に向かうということは考えにくいので(ぼくは、ね)、

なにかしらの変化の前兆と位置付けておこうと思っている。



現在も違和感は東京以東・以北。

東京以西・以南へは発生していない。

よって、千葉県東方沖〜茨城県沖〜以北(内陸含む)での発震が続くのだろう。



この、なんともいえない違和感、もし海外だったら大型なのかもしれないが、

国内での被害地震の体感はない。



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