次々と出てくる、妻のお宝だよ。
あいかわらず、妻の「ブツ」を整理している。
整理してると、二人で過ごした日々が甘酸っぱく思い出されることもないわけではないが、
「こんなもの持ってたのか」
と、おどろくというか、感心するというか、興味深いというか、
そういうものが出てくるんだな。
まずは、甘酸っぱい編。
キャロル・キングのシングル盤。
この曲、なぁ、よくいっしょに聴いたもんだよ、ぐっすん。
ナポレオン・ソロと、それ行けスマート。
別によく聴いたわけじゃなかったけど、
スパイもの、流行ったよなぁ(でも、なんで流行ったんだろう)。
ビートルマニアとしては当然のように、
マジカル・ミステリー・ツアー。
当然のように、
こういう雑誌(フォーカス、フライデーなどの前身のような?)。
もちろん、Beatlesの特集が組まれていたけど・・・・・
・・・・・、
さすがな二人。
POPS好きな妻は、当然のように、
ミュージックライフ(表紙はウォーカー・ブラザース)。
ページをめくってみると、おもしろいんだな。
なんで銃なの?
とか、
ビートルズがどうなるか?
とか、
どこまで伸びるか、ウォーカーズ、モンキーズ
とか、
MELODY MAKER POP 50
とか、
Cash Box TOP100
とか、
Billboard HOT 100
とか、いろいろ興味深い。
とくにこれなんか、興味深いぞ。
「東京・京阪神で一番売れているレコード」
「夕陽が泣いている」は、「Sad Sunset」とくるか。
なにがなんでも横文字にしたいのだな。
でも、サベージは
「この手のひらに愛を」、「Kono Tenohirani Aio」ってローマ字にしただけか。
「青い渚」は「My Lonely First Love」。
なんだかよくわからないところが、すてきだ。
Beatlesは「コーラスグループ」だし。
甘酸っぱい切なさを秘めながらも、能天気な明るさがあって、じつによかった。
さて、今日の妻のお宝で興味深いのは、これだったな。
「100年のサーカスポスター集」
ものすごいサーカスだったんだろうな。
まだ合衆国の星の数が8つだし。
日本のポスターもあったよ。
妻は、不思議な人なんだよなぁ。
このポスターも、ぼくは一度も見たことがなかったし、
この、
ジグソーパズル。
彼女は、子ども5人育てたわけだけど、
一度も子どもたちと遊んだことがなかった。
じぶんだけのお宝だったのかな。
そういうところが、人間ぽくって、大好きだ・・・、
あ、のろけてしまったなぁ、ぽりぽり。
まだまだまだまだ、彼女のお宝はありますので、
またいずれご紹介したいと思っています。
次回は、ぼくのお宝もまた。
2012-05-25 22:17
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