思い立ったが、吉日だ、ね。(その1)
子どもが夏休みに入った。
といっても、もう高校生だが。
といっても、こっちも来年赤いちゃんちゃんこだ。
遅い子どもだったから、ま、よくここまで来たな、とも思う。
3.11もあったし。
ふと、思ったんだ。
去年、この世を卒業した、
この子たちを産んだ妻、黒森庵の女将でもあった彼女は、
あっち(天国)で今ごろどうしてるかな。
そう思ったら末娘が、
「開田高原にパンを食べに行きたい!」
妻も開田高原は大好きだった。
そしてそこには「タビタのパン」がある。
GO!
釈迦堂は、ね、
0.020、0.05、0.09(単位はμSv/h 左よりA2700、エステーS、TERRA MKS05)
すごく、低い。
東京ではこの数値は出ないな、たぶん。
諏訪湖は、ね、
0.08、0.034(左ガイガー、右シンチ ともにμSv/h)
これでも充分に低いけど、このくらいなら東京のきれいな所だったら出るかもしれない。
とかやっていたら、あっというまに、
タビタのパン。
あいてた!
タビタのパンのご夫妻とは、長いお付き合い。
ぼくの妻がこの世を卒業したことを、
悲しみ、そして祝福してくれるご主人。
ご主人を支える、どこまでもやさしく明るい、
アルプスの少女のような、奥さま。
久しぶりの再開を味わい、
オープンテラスで、
ブランチをいただく。
いろいろ豆のキッシュ
カンパーニュ
ブルーベリーマフィン
左バナナチーズ・タルト、右キャラメルリンゴのケーキ
アップルサイダーと、オーガニック・コーラ
ストローを人数分入れてくれた♪
おいしいね、かあちゃん。
ああ、もうおなかがいっぱい。
良い空気で、胸もいっぱい。
ごちそうさまでした。
また近いうちに、遊びにきます!
ん?
新しい「家族」がいた。
メイちゃん。
きてよかった。
うち(黒森庵)も家族経営だけど(休業中だけど)、
タビタさんも、ご家族経営でアットホームだったなぁ。
久しぶりに、タビタの皆さんと会えて清々しい気持ちになれた。
空も、森も、きれいだったなぁ。
小川もきれいだったなぁ。
数値も、低かったなぁ。
自家製酵母の石釜田舎パン「タビタのパン」
住所:長野県開田高原西野6322-487
電話: 0264-44-2870
定休:月・火(営業時間等は直接お問い合わせ下さい)
2012-08-08 12:01
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