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今年も、富山に(後編)。



ね、寝坊した!


いや、人と会う時間じゃなくて、

日の出の時刻にね、間に合わない!




と思って、ホテルの窓を見れば、


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「どや!」

てなかんじで、お日さまが。

おお、おはようございます!



まだ生産者さんとの待ち合わせには時間があるので

朝の街を散策。



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やっぱり、からすも日の出が好き。



おなかはぜんぜんすいていないけど、

気になるお店を見つけたので、



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モーニングセット。

ひっさしぶりだな〜、モーニングセットなんて♪


お夫婦でやっていらっしゃるようで、

お尋ねするとなんと、



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41年続いているという。



コーヒーミルも41歳ドイツ生まれ、

ワッフルメーカーも三代目だけど

やはりドイツ製だという。


トーストじゃなくて

ワッフル食べればよかった。




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ほっこりおいしく、すてきな朝食でした。



例のシクロシティは、どうなってるかな?




すごい。


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かなりの稼働率!



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前日の、日曜日。



街のあちこちで、



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利用されていました。



このような


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経年変化による劣化は見受けられるものの、

整備はとても行き届いている印象でした。



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他のステーションの稼働率も高い。


定着しているんだろうなぁ、

もっとじっくり使ってみたいな。


富山市、いろいろ楽しい。


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登山用品専門店。


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今度、食べてみようかな。


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居酒屋さんらしい、今度入ってみようか。



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富山銀行は、昭和26年築だそうで


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夜はすてきに、ライトアップされていました。



さ、そろそろミーティングに出発。



うん、雲は多めだけど、晴れていて、



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なんつたって、空気が気持ちいい。




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到着。


開店前にもかかわらず、待ち人多し。



今回はここでじっくりと意見交換をしました。

無農薬・有機栽培を続けることの大変さ、
(それでももちろん変えるようなことはない)

最近は猪・鹿などの被害が大きくなっていること、

宿題も受け取り、密度濃いお話ができました。





朝ごはんにモーニングセットを食べたけど。



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香り高い、十割粗碾き蕎麦でした。



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打ち場はたいへん清潔です。

ここでは女性が打っています。

おいしかった、ごちそうさまでした。

ここの名物の雉そばも食べたかったけど、

さすがにお腹がいっぱいでした。



さ、帰ろう。



途中のSAにて。


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波消しのテトラポットって、



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こんなに「チビる(削れる)」んだ。



ふとみると、


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3時33分だったり。



おお、空が、きれい。



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日の入りあたりの雲が厚くて、

ここまででした。

でも、美しかった。



さ、また「追い抜かない走法」で。


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お、またもやきれいな空が。



帰宅!



ほぼ1000km走って、

「追い抜かない走法」で、

区間最省燃費データは14.8km/lでした。

ぼくの感覚では「信じられない」値ですが、

事実は、事実。



この「追い抜かない走法」

とてもおもしろかったです。



とにかく、

ぼく以外の人はみんなぼくより速く走っていることが、

まさにその通りなんだから

「実感」として感じられたことが面白かったです。

まったく同じ道路を走っているのに、

こうも違うのか、と。


ときどき、狂ったように爆走する自動車も

何台か、いました。


ぼくと同じように、

いつまでも「低速」で走る人も二人くらいいました。


走っているととにかくどんな車でも

ぼくを追い越してゆくのですから、

たくさんの自動車を見ることができたのも

自動車好きの男子としては楽しいことでした。




あと一つ、

「追い抜かない走法」でのメリットは、

とにかくロードノイズが小さいので、

音楽が聴きやすいことです。

とくにクラシック。

フォルテシモ・ピアニシモがある音楽なので、

これは望外の喜びでした。




Gidon Kremer and the Kremerata Baltica: Astor Piazzolla - Oblivion



じゃ、次回、またやるか?

・・・、

それは、その時、決めましょう。



家に着いたら、

「我が家的なんでもない日」

真っ盛りでした。



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