格別の、日の入り。
すっかり
アップしたと思って忘れていた
この日の記事。
いかんいかん、カレーかな。
遅まきながら。
でもすごかったんだ、この日。
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日の出・入り
月の出・入りなどを
こんなに毎日のように撮り始めたのは
いつからだったろう。
そういえば、新年になってから
まだ一度も海での日の入りを撮っていないなぁ。
おし、GO!
が〜ん。
東京の空はこんなに雲は多くなかった・・・。
これで最後まで日の入りは見られるのだろうか。
あ、でも
ハロ(日暈とも彩雲とも)が見える!
岬の反対側はどうだろう。
雲だらけ。
でも
それほど厚い雲ではないし
意外と動いているようだから
気落ちしないで待つとしよう。
それにしても
今日は鳥たちの友情出演が多い。
ぼくも!
わたしも!
わしも!(ハトですが)
この海岸には15年くらい来てるけど
こんなの、初めてだ。
雲が美しい。
その雲を撮ろうとすると
そこここに、鳥たち。
海を撮ろうとすると
そこここに、やはり鳥たちが。
頭上をを見上げると
そこここに。
月も見事だ。
私を撮って!
お、日の入りの時刻が近づいてきた。
空の色が変わりだす。
ここからは目が離せない。
どうしても参加したい!
(一羽が行ったり来たりしてるのではありません)
どんどん日が暮れる。
富士山が見え出した。
ぼくも、撮って!
フィナーレ。
日の入りが終わった後も、鳥たちは飛び続けていた。
雲も美しければ
日の入りも美しかったけど
ここまで鳥たちが写真に飛び込んできたのは
生まれて初めてだ。
写真を撮りながら
鳥たちを観察していたけど
やっぱり彼らは「日の入りが好き」なんだろう。
黄昏を身体に染み込ませるかのように
いつまでも大空を飛んでいた。
最後に、ぼくが選んだトップ3。
太陽、雲、海、そして鳥たちの
巨大で、ダイナミックで、
でも静かで、ひたすら美しい、自然の営み。
次もあるのか分からないくらいの
すごい体験だったけど
また、来たい!
期待!
2019-03-23 12:19
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