歩きたい。 [不食]
生まれて初めてウォーキングをしたのは
交通事故にあって
そのリハビリでだった。
今回は不食をしながら
どのくらい歩けるものかと思って始めたのだが、
いつのまにか「習慣」のようになってしまい、
不食を明けた今も、歩きたくて仕方がない。
「草間彌生展」を見に行きたくなった。
六本木はもはやぼくの足では「徒歩圏内」、
玄米酵素ジュースを一杯飲み、
朝8時45分に、家を出る。
天気は快晴、
ぼくの身体も快調そのもので、
ウォーキング・ペースでは物足りず
時折ジョギングを織り交ぜて。
初っ端から、天使の伝言。
"777"のエンジェルナンバーの意味は、
「おめでとうございます!
あなたは聖なる導きにじっくり耳を傾け、
その叡智を実りのある行動に移しました。
あなたは今、そのご褒美を収穫しています。
あなたの成功は他人にインスピレーションを与え、
助けることになるので、そのまま続けてください」
・・・だって。
今日は目的地が六本木なので
いつもの新宿経由ではなく、
叔母の沢村貞子が住んでいた西原で彼女を想い、
原宿経由で行こう。
懐かしい風情の家。
子どもの頃の記憶なので定かじゃないけど、
叔母の家はたしか、
こういう日本的な家屋だった気がする。
懐かしい自動車、BMW2002。
え"?
オープンエアの、コインランドリー?
加山雄三さん。
アグネス・チャンさん。
具志堅用高さん。
矢尾板 貞雄さん。
キックボクサー沢村忠さんと、具志堅用高さん。
大黒湯
不思議な空間でした。
たくさんの洗濯機・乾燥機が回ってたのが印象的。
地域の方々に愛用されてるんだなぁ。
代々木公園、新緑が美しい。
原宿"コロンバン”、健在。
ずいぶん昔からある店。
表参道をてくてくと歩く。
谷内六郎さんの絵、健在。
三宅一生さんの「PLEATS PLEASE」も、元気いっぱい。
青山墓地を抜けて。
すでに草間彌生化してる、国立新美術館。
が〜ん。
ざっと数えただけでも150〜200人くらい。
ここで待って、チケットが買えたとしても
今度は展示室内が激混みだろう・・・。
そばを通りかかった
行列の整理をするスタッフの方に
「だいたいでいいんですが、何時頃だと
少し空くんでしょう?」
と訊ねてみた。
だいたい夕方になれば、という返事だったので
予定を変更。
まずは喉が渇いたので。
カフェラッテ。
よし、念願の築地まで歩いて行ってみよう。
おしゃれな街、六本木を抜けて。
麻布台NOAビル。
なつかしいなぁ、
今でもここは独特な空気が流れている。
おでこ(?)に「N」のマークが刻まれてたんだ。
東京タワーを見上げて。
知らなかった、ここの樹々はそうとうに高齢だ。
年季の入った新緑、うれしい。
愛宕神社をお参りしました。
傾斜は45度くらいあるんじゃないだろうか。
新橋を抜けて。
ああ、なるほど、ポン=橋、ヌフ=新しい、ね。
銀座を抜けて、
中銀カフセルタワーヒル。
「銀座に残る唯一の鉄道踏切信号機」
築地まで来られた。
意外となんともない、疲れもしない。
さ、タッチ&ゴーだ。
今度は銀座ど真ん中を通って。
和光。
こんなシンボルマークが刻まれてるんだ。
日産ビルには、スカイラインが。
なんだか今日の銀座、
歩道が歩けないほどの人混み。
満員電車のような、流れに沿って歩いていると
いつのまにか新しく出来たばかりのデパート(商業施設)に
吸い込まれていた。
びっくり!
まさかここで
草間彌生さんのインスタレーションが見られるとは。
「LOVE IS FOREVER」と書かれていました。
再び新橋を抜ける。
今でも靴磨きの仕事を見られる。
「フォーク喫茶」って?
吸い込まれそうになったけど、
今晩はちょいと行きたいところがあるので、
後ろ髪を引かれながらも、パス。
その目の前では、新たなビル、
そして再開発。
ここも、一度訪れてみたい。
「男前料理」って、いったい。
ホテル・オークラが、なかった。
跡地は、巨大だった。
もしかしたらここも単にホテルを建て替えるだけでなく
周辺も含めて再開発なのかもしれない。
そして、新国立美術館。
草間彌生展「わが永遠の魂」
いろいろ感動し、いろいろ考えた。
詳しくは、次のブログに記します。
さ、帰ろう。
青山ベルコモンズも、なくなっていた。
キース・ヘリングの絵は、まだあった。
代々木の裏通りを通って、
ここは、笹塚。
とてもおいしい鰻でした。
ご主人も、ホールの女性も元気いっぱい。
笹塚「宇奈岐屋」 。
スズキの2ストロークの、オートバイ。
けっこう古そうな、いいかんじ。
帰宅!
朝8時45分に家を出て、
帰宅したのは19時半を回っていたから、
ほぼ11時間歩いてたことになる。
前回,40000歩を歩いた時のコースを、
自動車でトレースしてみたら30〜35kmだったから、
今回は40kmくらい歩いていたかもしれない。
自分の足だけで、一日40km歩けたというのは、
10日歩けば、山形まで行けるのか。
名古屋は楽勝なのか。
なんだか自分に可能性を感じた。
さて、今までで一番、
東京の街を歩き続けて感じたこと。
様変わりし続ける東京。
古いものをどんどん壊し、
建物・道路・自動車などは
新しくなっているのだけど、
そこにあるスクラップ&ビルドという
「システムの古さ」を感じ、
複雑な気持ちになった。
そしてこれからオリンピックがあるのだ。
いつまでこういうことを
続けるつもりなのだろう。
その気持ちを持ったまま
草間彌生展を観た。
彼女の芸術に命をかける
純粋な生きるエネルギーに接することができて、
ほんとうによかった。
46531歩。
交通事故にあって
そのリハビリでだった。
今回は不食をしながら
どのくらい歩けるものかと思って始めたのだが、
いつのまにか「習慣」のようになってしまい、
不食を明けた今も、歩きたくて仕方がない。
「草間彌生展」を見に行きたくなった。
六本木はもはやぼくの足では「徒歩圏内」、
玄米酵素ジュースを一杯飲み、
朝8時45分に、家を出る。
天気は快晴、
ぼくの身体も快調そのもので、
ウォーキング・ペースでは物足りず
時折ジョギングを織り交ぜて。
初っ端から、天使の伝言。
"777"のエンジェルナンバーの意味は、
「おめでとうございます!
あなたは聖なる導きにじっくり耳を傾け、
その叡智を実りのある行動に移しました。
あなたは今、そのご褒美を収穫しています。
あなたの成功は他人にインスピレーションを与え、
助けることになるので、そのまま続けてください」
・・・だって。
今日は目的地が六本木なので
いつもの新宿経由ではなく、
叔母の沢村貞子が住んでいた西原で彼女を想い、
原宿経由で行こう。
懐かしい風情の家。
子どもの頃の記憶なので定かじゃないけど、
叔母の家はたしか、
こういう日本的な家屋だった気がする。
懐かしい自動車、BMW2002。
え"?
オープンエアの、コインランドリー?
加山雄三さん。
アグネス・チャンさん。
具志堅用高さん。
矢尾板 貞雄さん。
キックボクサー沢村忠さんと、具志堅用高さん。
大黒湯
不思議な空間でした。
たくさんの洗濯機・乾燥機が回ってたのが印象的。
地域の方々に愛用されてるんだなぁ。
代々木公園、新緑が美しい。
原宿"コロンバン”、健在。
ずいぶん昔からある店。
表参道をてくてくと歩く。
谷内六郎さんの絵、健在。
三宅一生さんの「PLEATS PLEASE」も、元気いっぱい。
青山墓地を抜けて。
すでに草間彌生化してる、国立新美術館。
が〜ん。
ざっと数えただけでも150〜200人くらい。
ここで待って、チケットが買えたとしても
今度は展示室内が激混みだろう・・・。
そばを通りかかった
行列の整理をするスタッフの方に
「だいたいでいいんですが、何時頃だと
少し空くんでしょう?」
と訊ねてみた。
だいたい夕方になれば、という返事だったので
予定を変更。
まずは喉が渇いたので。
カフェラッテ。
よし、念願の築地まで歩いて行ってみよう。
おしゃれな街、六本木を抜けて。
麻布台NOAビル。
なつかしいなぁ、
今でもここは独特な空気が流れている。
おでこ(?)に「N」のマークが刻まれてたんだ。
東京タワーを見上げて。
知らなかった、ここの樹々はそうとうに高齢だ。
年季の入った新緑、うれしい。
愛宕神社をお参りしました。
傾斜は45度くらいあるんじゃないだろうか。
新橋を抜けて。
ああ、なるほど、ポン=橋、ヌフ=新しい、ね。
銀座を抜けて、
中銀カフセルタワーヒル。
「銀座に残る唯一の鉄道踏切信号機」
築地まで来られた。
意外となんともない、疲れもしない。
さ、タッチ&ゴーだ。
今度は銀座ど真ん中を通って。
和光。
こんなシンボルマークが刻まれてるんだ。
日産ビルには、スカイラインが。
なんだか今日の銀座、
歩道が歩けないほどの人混み。
満員電車のような、流れに沿って歩いていると
いつのまにか新しく出来たばかりのデパート(商業施設)に
吸い込まれていた。
びっくり!
まさかここで
草間彌生さんのインスタレーションが見られるとは。
「LOVE IS FOREVER」と書かれていました。
再び新橋を抜ける。
今でも靴磨きの仕事を見られる。
「フォーク喫茶」って?
吸い込まれそうになったけど、
今晩はちょいと行きたいところがあるので、
後ろ髪を引かれながらも、パス。
その目の前では、新たなビル、
そして再開発。
ここも、一度訪れてみたい。
「男前料理」って、いったい。
ホテル・オークラが、なかった。
跡地は、巨大だった。
もしかしたらここも単にホテルを建て替えるだけでなく
周辺も含めて再開発なのかもしれない。
そして、新国立美術館。
草間彌生展「わが永遠の魂」
いろいろ感動し、いろいろ考えた。
詳しくは、次のブログに記します。
さ、帰ろう。
青山ベルコモンズも、なくなっていた。
キース・ヘリングの絵は、まだあった。
代々木の裏通りを通って、
ここは、笹塚。
とてもおいしい鰻でした。
ご主人も、ホールの女性も元気いっぱい。
笹塚「宇奈岐屋」 。
スズキの2ストロークの、オートバイ。
けっこう古そうな、いいかんじ。
帰宅!
朝8時45分に家を出て、
帰宅したのは19時半を回っていたから、
ほぼ11時間歩いてたことになる。
前回,40000歩を歩いた時のコースを、
自動車でトレースしてみたら30〜35kmだったから、
今回は40kmくらい歩いていたかもしれない。
自分の足だけで、一日40km歩けたというのは、
10日歩けば、山形まで行けるのか。
名古屋は楽勝なのか。
なんだか自分に可能性を感じた。
さて、今までで一番、
東京の街を歩き続けて感じたこと。
様変わりし続ける東京。
古いものをどんどん壊し、
建物・道路・自動車などは
新しくなっているのだけど、
そこにあるスクラップ&ビルドという
「システムの古さ」を感じ、
複雑な気持ちになった。
そしてこれからオリンピックがあるのだ。
いつまでこういうことを
続けるつもりなのだろう。
その気持ちを持ったまま
草間彌生展を観た。
彼女の芸術に命をかける
純粋な生きるエネルギーに接することができて、
ほんとうによかった。
46531歩。
2017-04-22 00:28
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