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ワラーチに、はまる。 [ワラーチ]


なんとも驚きのワラーチの、世界。


これは、はまる!

"man3DALs"で自宅から一駅分を

走ったり歩いたりして

新宿の街を徘徊して帰宅。



なんて気持ちいいんだ。

裸足みたいで、でも、痛くない。


紐はゆるゆるなのに

いくら走っても脱げない。

すごい!



帰宅して脱いでみると

たった半日ですでに


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「ビルケンシュトック化」していた。


自分だけの凹凸。

最高のアーチ。

完全なオーダーメイド。

70円ちょっとで味わえるなんて。



どんどん地面が近くなってゆくのを感じながら

歩き・走った。

"man3DALs" 面白い、ほんとうに面白い。



昨日作った時点で、室内を歩いただけで

すでに「鼻緒」の部分が

うっすらと擦れていたので

その部分に


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木工用の瞬間接着剤を塗って

ギュ〜と潰して一晩置いてみた。



自宅〜新宿の街〜自宅までの道程では

まったくといってよいほど


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磨耗がなかった。
(潰して固めてあるので磨耗したように見えますが)

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踝辺りはほとんど擦れないんだなぁ。



"man3DALs"の超軽量さを

足全体・身体全体で感じながら

自動車・オートバイ・自転車などの

サスペンションに共通してる

「バネ下加重」を思い出していた。


足回りの軽量化は

総合性能に大きく影響する。


いくらスニーカーたちが軽いとはいっても

"man3DALs"(ワラーチ)には及ばない。



さらに深夜

わが町を"man3DALs"で走ってみた。



じつに気持ちが良い。



このところロードバイクにもぜんぜん乗っていないし

小黒森庵(マイクロモリアン)の製作が続いてるから

運動していなくて身体は重いはずなのに

なぜかどんどん走る気持ちが強くなる。

ふしぎ。



暗い道があり

前から若いカップルが歩いてくるのが見えたので

道路の端に寄りながら走ったら

石を踏んだ。



穴は開かなかったけど


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底はだいぶ凹んだ。



瞬間痛かったけど、そのまま走れた。

ソールの厚みは

すでに薄いところは2~3mmくらいかな。
(石を踏んだところではなくて)


ただ、これは磨耗じゃない。

潰れて行く感じ。


これはこれで

ほとんど裸足的な

道路とダイレクトに繋がるような感覚もあって

しかも痛くないという

イイトコ取りのような状態。



すでに買ってあるビブラムシートで

本番を作っちゃおうかとも思ったけど

もう一度


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ジョイントカラーマットで作ってみた。



これで成功だったら

ビブラムへ移行しようと慎重に作ったら

なんと

最初の方がフィットする(^ ^;)



ん〜、ほとんど変わらないのになぁ。

ビギナーズ・ラックていうやつだな。



はたと立ち止まって考え、一旦頭を冷やして

原因を探そうとしたが

ええぃ、めんどくせぃ

最初のが良かったんだからそれでいい、と決め


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ビブラムソール8338の"man3dals"、完成!


とはいっても、manさんの指定の紐は

パラコードといってパラシュートに使う強靭な紐で

いま我が家に手持ちはないから

とりあえず綿金剛打という名の紐で。



明日にでも、パラコードを買いに行こう。


ああ、たのしみ。



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