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夢の、続き。 [超夢]



じつは、こないだの夢、

まだ夢の続きがあって

あまりにふざけてるんで

どうしようか迷ったんだけど

・・・書いちゃえ。


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ボウリングを終わって

再びオバマさんの運転する自動車に乗る。



「さてと、じゃ、”ホワイトハウス” へ行くか」



そうか、あの木造平屋建て一軒家に行くのかな?

と思ったらそうじゃなくて

今度は本物のホワイトハウスだった。



ゲート?をフリーパスで通る。



彼はジェームス・ブラウンのままなのに

さすがだな

なんの変哲もないSUVでも通れちゃうなんて・・・

じゃ、でも、どうやって確認してるのかな

などと想像してると

やがて本当に本物のホワイトハウスの正面に来た。



なんだかちょっと、どきどき。



するとオバマさん、車を停めると

また

「ちょっと手伝ってくれ」

といって真面目な顔で

茶色の紙袋をごそごそ探し出す。



あった、といって取り出したのは

・・・ぬいぐるみ・・・?



見られないよーにしないとな

といいながら

狭い室内で身体を折り曲げながら

それを広げて、足を通す・・・

いや、着ぐるみだ。



それはどっかの御伽の国のキャラクターの

2匹のリスの片方によく似ていた。



背中のファスナーを上げてくれ、と言われ

ぼくはそれを手伝う・・・。


ホワイトハウスの入り口で・・・

なにやってんだ、おれ。



「Halさんは、これ着て」

(注:君のことはなんて呼んだらいい?
と聞かれ、ぼくは
"ハルユキ"だけど長くて言いにくいし
英語圏には"HAL"っていうのがあるから
"ハル"でいいよ、というと
じゃ、"ハルサン"にしようということになった。
日本語の「さん」をあえて付ける
彼のメンタリティに、ちょっとグッときた。
そして自分のことは
バラクって呼んでくれと言われたけど
馴染めなかったので、ぼくは
"オバマサン"と呼ぶことにした)

と手渡されたのは

クレヨンかなにかで適当に手描きされた

タキシード柄のスエット上下で

え〜こんなの着るの〜と思いながらも

しぶしぶ着替える。



うん、これでいい!

といいながら

いよいよ頭にリスのマスクをかぶり

「行くぞ!」

という。



え”?



ドアを開け、颯爽と自動車から降り

大理石の階段を昇り始める長身のリスを

タキシード姿のぼくは慌てて追う。



玄関の入り口には警備員が左右に。



なんてこった。

これじゃオバマさんかどうか分からないじゃないか。


どこからどう見たって不審者・・・

ていうか不審リスとその連れが

手描きタキシードスエット上下のぼく・・・

ほんとにまずいんじゃないか、これ・・・

銃でも向けられたらどうしよう・・・。



その時。



警備員の二人は

リスに向かってサッ、と、最敬礼をした。



ほっ。



リスも軽く敬礼を返し

開けられた玄関の扉をくぐる。



ホワイトハウスだ

ホワイトハウスに、入った。


長い廊下を歩く、リスと

リスに肩を抱かれて歩く、ぼく。


両側には様々な業務の人たちが並んで迎えている。



やがて広い部屋に案内される。



そこがオバマさんの部屋だった。



ニュースなどで何度か見た大統領室。



そこに座って、と

ぼくに指をさし

リスは大統領の椅子に座り

尻尾の位置を横にずらし

足を机に投げ出し

そこでマスクを取る。



「面白いだろ? 大統領も悪くないよ」



そう言ってニコッとしながら、ウインク。



うん、ちょっと面白いかもしれないな

そう思った。



目が覚めた。



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