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ハワイ旅行、と、フラフープ。 [超夢]



今日も途中で起きて、また眠って

それでも夢の続きを見続けていた。--------------------------------------------------

久しぶりに、ていうか

7人家族全員でのハワイ旅行は、初めて。


ん? 7人? 妻も一緒だ。

みんな、そらぁもう、大喜び。


全員てのも初めてだし

なにしろ、お母さんがいる。



ホテルに着いて荷物を解き

早速目の前のビーチへいったり

ハンバーガーショップへ行ったり

ドライヴしたり

あれこれ満喫していると

スマホに電話が。



なんだ?

だれだろう?

なんでこんな日に?


しかもこれはレンタルで借りたばかりだし

だれがこの電話番号を知ってる?



出てみると、知らない人間だけど

どうやら元大統領が会いたがっているという。



また大統領か。
(えらそうですが
すでに何度も夢では合ってるので)


でも、今回だけ断るのもなぁ。


でもなぁ、今は家族とのバカンス中だし。



すると先方は

バカンスが終わってからでいいというので

それなら、と受けることにした。



電話が終わったあと、気付いた。



家族は先に帰すことになるのかなぁ

家に着くまでがバカンスなんだけど、なぁ。

その日数分の家族の滞在費・・・

まぁ、それは交渉すればいいか。



当日になった。


ぼくが以前見たことがある写真の雰囲気からすると

だいぶお歳を召した元大統領が目の前に。
(歴代のだれかのようではあるんだけど
どうも、だれとも違うようです)


会話の内容は

5人の子どもを育てているぼくから見た

今の世界観が知りたいということだった。



和やかな雰囲気の中

ぼくの意見をあくまで真摯に受け取ってくださって

彼の意見は丁寧に分かりやすく

ゆっくり英語で話してくださって

とても充実した一時を過ごした。



側近の方から

この後オーシャンビューのレストランで

会食の時間を用意してありますが、どういたしますか?

という、ぼくの自由を優先してくれる問いかけがあった。



ぼくは家族との時間を大事にしますと

丁重にお断りをして

元大統領と、そのスタッフと握手をして

帰路に着こうとすると

そこにはリス家族全員がぼくの出てくるのを待っていた。



なんだ、みんな来てたのか

それならみんなでご飯をいただいていこうか

ということになった。



どうぞどうぞ、と暖かく再度迎えてくださり

同じ建物(多分ホテル)の中にあるレストランへ。



そうだ、明日は朝の便だから

おみやげ買わなきゃ。


どうやらまだ夕食までには時間がありそうだ。



その旨をスタッフに伝えると

どうぞどうぞ

ここでもたいていのお土産は手に入りますから

と、その階に案内してくれた。


では、会食は◯時△分ですので

と笑顔で別れる。



さーて、買い物だ。



すると妻はするすると

無言のまま吸い寄せられるように

真っ先にフラフープの売り場に直行する。



「え?フラフープ? なんで?」と、ぼく。


「だって、ここはハワイだから」と、妻。



たっ、た、た確かにそうだけど。



ぼ:「でも、それ、おんなじの、東京で売ってるよ」

つ:「ん〜、そうなんだけど、でも

   子どもので大人と同じ仕様のは

   日本では売ってないよ」



・・・たしかにそうだ。

子どもと大人用では、たしかに違う。



彼女が手を通したフラフープは

さっと見た限り人数分・・・

てことはぼくらも(親たち)も

東京へ帰ってからフラフープやるのか(汗)。



珍しく妻は手に通したフラフープを離さない。

笑顔だけど、目が本気だ。



この大きさのものを

わざわざ飛行機に乗せて持って帰る、のかぁ。


東京に着いてからも

これを持って電車に乗るのはぼくだし。



わかった、みんなでフラフープ、しよう。



どうしても欲しいという彼女の眼光に負け

大きなカートに無理やり乗せてレジに向かう。



あと、これも、といって

レジに向かう間にカートに入れたのは

ステッキ7ペア。

「トレッキンゴポール」というらしい。



これも、大人と子どもと

同じのは日本にないからだという。



長いじゃん(涙)。

14本じゃん(涙涙)。

アルミ製で軽いのがせめてもの救いだ。



でも、妻は満面の笑み。

・・・喜んでくれるのは

・・・うれしい、なぁ・・・。


子リスたちはめいめいに

各自好きなものを抱えて戻ってきて満足顔。



全員揃ったので

じゃ、みんな先にレストランに行ってなさい

と、ぼくはレジに向かう。



がーん。



そこは長蛇の列だった。



たくさんあるキャッシャーのどこも同じくらい

気が遠くなるほど長い。



仕方なく待っていると

なんと、いつの間にか

立ったまま眠っていたようで

ぼくの前にいた人はだいぶ前に進んでいた。



まずい、ずいぶん眠ってたんだなぁ。

また時間ロスしちゃった。

もう、間に合わない。



ここは、いったん保留にして

訳を説明して

後で支払えるか相談してみよう。



総合案内所までカートを押して行く。


すると日系のおばさんが

日本語で対応してくれて

だいじょうぶ、後でお支払ください

と預かってくれた、その時


「ここの手打ち蕎麦がとてもおいしいのよ

日本よりおいしいかもしれないわよ

あそこのお店」


と、そっと耳打ちされ

彼女の指が指し示すその先を見ると

たしかに「そば」と書いた幟があった。


しかもそのとなりに

「石臼挽き自家製粉」

と書いてある。




行くしかない、か。



でも、会食がある。



どうしよう・・・

・・・・・・・・・



目が覚めた。



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