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不食から、一年。 [不食]


したいことが、ある。


説明? 

そんなこと、できない。


人と人が、惹き合う。

理由? 

そんなもん、ない。



でも、とても大切なこと。


自分が自分であることの、証だ。

・・・


去年の今日(4月6日)

30日の不食を終えたんだなぁ。



どうしても、やりたかった。

やってよかった。



でも、なんか、もう

遠い昔の気がする。



以後も一日1〜2食

ずっと小食をしてるけど

今もまったく問題が、ない。



おなかは、今もぜんぜんすかない。


すかないけど食べるとおいしい・・・

って、耳ダコだろうけど。



不食は、じつに興味深い体験だった。

不食は、今でもすぐにでもできる。



でも、今のぼくにとっては

食べることが大事なのでもなく

食べないことが大事なのでもない。



生きるために食べるのでなく

喜び・快のために
(おいしいものを少しだけ)

食べているかんじかな。



命をいただくわけだから

喜び快を味わうことが

その命に感謝することだ。



だから食べるのであれば

ますます

おいしいものには貪欲になる。



高級な食材を使う必要もない。

難しい調理法である必要もない。

器にこだわらなくてもいい。



おいしい方法は

作るひとの心であって

食べるひとの心にある。



食べることに限らない。



喜び・快というのは

自分の感性に

そしてやがて心に

直接アクセスする、鍵だ。



とても、とても、大切なこと。



「なんで、惹かれるのか?」

説明のつかないそこに、鍵がある。


自分を理解するための

オリジナリティを知るための

鍵が。



今を喜び

快を味わい

ぼくは、自分を探す。



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