金継ぎに、嵌まる。
いろいろ、あれこれと
ハマりやすいぼくだが
金継ぎ、おもしろい。
次々に我が家の食器、蘇り中。
うれしい。
お気に入りのマグカップ
蘇った。
黒森庵で使っていた酒器
蘇った。
古伊万里資料用に購入した
大きなヒビが入っていて
激安だった蕎麦猪口
直った。
妻が好きだった、ティーカップ
これでまた
想い出しながら、飲める、うふふ。
なにかと便利な、深鉢(丼)
復活。
親友が英国から割れないように
苦労してパッキングして持って帰って
ぼくら夫婦に結婚祝いで
プレゼントしてくれたんだけど
割っちゃった(すまん、ほんとに)
ポットの蓋
銀継ぎに、してみた。
(直したから許してね)
なんてことない茶碗だけど
大きさと形が使いやすい器
完全復活。
フランス製カフェオレカップだって、金継ぎだ。
ブリッジウォーターだって、銀継ぎだ。
これで九つの器が、直った。
もしぜんぶ買い直すとすると
(しないけど)
けっこうな金額にもなるだろうから
金継ぎは、できるといい。
それよりもなによりも
割れて使えなくなった器たちにたいして
今まで以上に愛着が湧く
これが、一番想像外だった。
これから「控えている」器たち。
(どんだけ割ってるんだ、て話も)
一番手強いのは、たぶん、これだろう。
「原型」は、こうだったらしい。
妻がどこからか中古で手に入れたらしいが
(ぼくと結婚する前からのものです)
すでに把手は、なかった。
どこまで、蘇ってくれるかな。
わくわく。
2018-04-18 17:05
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