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予約。 [小黒森庵]



小黒森庵の屋根、その後はどうか?

なんとか、うまくいったかな。


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屋根のR(曲面)に沿わすことができた。



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左右の移動、そして固定もできた。



一晩、室内で寝てみた。

異常なし。

じつに快適♪



数日テンションをかけ続けて放置しても


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びくともしない。


やはり意を決して(おおげさ?)

骨を太くして正解だった。



これでまた

壁を一つ乗り越えた。



次に、靴だ。


ワラーチ、自作シューズ

はたまた、やはりここは

ビンディングシューズで行くか…。


ま、どんな形であっても

履物をしまう場所は必要だと思い


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「床下収納庫」を作り始めた。



ミニマルライフを目指してはいるけど

室内がすでにミニマルな空間なので

やはりどこかに

「収納場所」はあった方がいいだろう。



ここへきて次々と

付加するものが増えてきて

重量も増加傾向をたどる。



いよいよ電動アシスト自転車をオーダーするのか。



まだ迷ってる、って?


そう、迷ってる。

できることなら

自力でどこまでも行きたい。


でも、現状の小黒森庵を持ってみても

ずしりと、重いことは確かだ。


はっと気がつけば

ぼくは60ん歳だし。



あと、経済的なことだけど

決して安い買い物じゃない。



いや、その前に

ここでもまだ

超基本的な問題が残っていた。



TREK VERVE+という自転車は

前後輪とも油圧ディスクブレーキが付いている。


自転車に詳しい人ならすぐに分かることだけど

「キャリパー」という部品が意外と大きい。


それからワイヤーの引き回しが

通常の自転車とは異なる。



小黒森庵を牽引するための

連結に必須の部品を

付けるスペースが確保できるか?


もしそれができないとなると

その時点でTREKは諦めなければならない。

そのくらい、この部品は重要なのだ。



おし。


GO!



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TREK VERVE+



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現物に当てがって確かめてみた。



なんと。



「このために設計した」

と思えるほど


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完璧なスペースが確保されていた。



あと1〜2mm小さかったら(狭かったら)

その時点でTREKは諦めるところだった。



再び試乗もしたけど

なんともいえないソフィスティケートな

アシスト感覚をたっぷり再確認した。


この感覚は

国産のアシスト自転車とはずいぶん異なり

ぼくはこの感覚がとても気に入っている。



決まった。


その場で予約をした。



少しでも安価に購入したい気持ちはあったけど

背中を押されたように、即決だった。



なぜ予約か?というのは

どうやらとても売れているようで

現在入荷待ちなのだ。



日本に輸入され、税関を通過し

ショップに入荷し、組み立てて

ぼくの手に入るのは

7月上旬ということになった。



あと1ヶ月強。


長いとも言えるけど

きっとあっという間だ。



だって、まだまだ乗り越える

手強い壁がいくつか残ってるから、ね。



でも

強い味方が

突然やってきてくれた

そんな感じが、した。



たくさん歩いて

たくさん試乗して

家に戻ると


長女子リスがラグーパスタを

三女子リスがグリーンサラダを

作ってくれた。


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今日の、一日一食。



おいしかった、ごちそうさま。


おかげでぼくは小黒森庵に集中できる。


ありがとう、子リスたち。



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