6月24日の、日の入りと、月そして。
梅雨明け、近し?
そんな空気を感じさせる、夕刻。
なんだか気持ちが、そわそわした。
もしかしたら
夕焼けが美しいかもしれない。
日の入りにはまだ時間があったけど
カメラを持って、屋上へ。
十日月が、もう空に浮かんでいた。
西の空にはこれから沈みゆく太陽が
ちょうど電信柱の向こう側にいた。
やがて日の入りの準備態勢に入り
ちょっとだけ顔を見せるも
また雲の彼方へ
そして日の入り完了。
ああ、やっぱりうつくしいなぁ。
新宿副都心のビルも、見入ってたよう。
やがて天空が
ピンクに染まり出し
月もピンクのヴェールを纏う。
天空のライヴ・ショーは最高潮に達し
やがて
ショーが終わった。
すっかり日が落ち、空の主役は交代。
お色直しで
うっすらと白いヴェールに着替えていた。
「おど〜ざん、ごばんがでぎだばよ」
「は〜い」
豚ヒレと、鳥モモ肉の唐揚げ中華風と(by長女子リス)
新玉ネギのサラダ(by次女子リス)
夕ご飯を食べ爆睡。
目覚めてみると
日の出の頃だった。
うつくしかった。
このところ、雨だったり曇りだったり
カロッツェリア黒森庵に篭りがちだったから
久々に、思い切り光を浴び
胸いっぱいに新鮮な空気を吸い
天然の芸術に感動できた。
2018-06-25 06:27
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