TURBOモード。 [小黒森庵]
走行テストは終わり、と書いたけど
やっぱり TREK “ Verve+ “
もう少し知っておきたくなった。
あまりに航続距離が長いからだ。
むろん、うれしいことだけど
その実力を、より知りたい。
すでに一回の充電で
アシストの最も弱い「ECO」モード主体で
さらにオン・オフをしながらでは
200km走れることは分かった。
それならと
オン・オフせず「常時アシスト」で
アシストモードが4つあるうちの
弱い方から2番目の「TOUR」モード
どのくらい走るのか試してみたら
これまた140kmを超えた。
とにかく、航続距離が長い。
それならさらに、ということで
今日は
最もアシスト力の強い「TURBO」モードで
東京都内をガンガン走ってみた。
この「TURBO」モードというのは
じつに強力かつスムーズな加速感で
その気にさせてくれるので
今回は「常時アシスト領域走行」というのではなく
自分の走りたいように走った。
(とはいっても30km/h以上は出していません)
いつもの代々木公園の坂を登る。
原宿から表参道交差点までの坂も、楽勝。
谷内六郎さんの絵の前には広告が貼られていた。
なんか、ちょっと、こわいなぁ。
今や都心のビルはガラス張りばっかり、なんで?
これもガラス張り?
なんか、ほっとする。
日比谷公園。
ソニーパークがオープンしていた。
解体されずに残った躯体部分。
ほぼ英語表示のみ。
高齢者と子供は、意味わかるのかなぁ。
ローラースケート場ができていた。
ビールが飲めるコーナーがあった。
高層ビルが林立する中で
あえて「建てない」というコンセプトは面白い。
空が見えると、ほっとする。
ぼくの目には、異様に映る光景。
ヤスリ屋さんのご主人に質問があって、来た。
丁寧に教えてくださった。
手挽きのコーヒーミルを購入した。
なんのための、どういう機械なのだろう。現役。
トロフィーで有名なところかな。
蔦、きれいだった。
そんなこんなで
カタログデータの40kmはあっという間に超え
なんと
まだバッテリー残量インジケーターは
一つも減っていない。
???
いろいろ考えてみたが
「TURBO」モードというのは
アシスト力が強いゆえに
あっという間に
アシストが切れる24km/hに達してしまう。
するとそれなりにすでに加速しているから
そこからの巡航が容易い。
実際にも気がつくと
27〜28km/hで走っていることがしばしばあった。
いわゆる「スピードに乗る」というやつだ。
坂の多い麻布・六本木界隈も走行しているのだけど
それでもやはり一気に速度が上がり
そこからは自力で登るというパターンが多かった。
当然その速度領域ではアシストはかかっていないから
バッテリーの消耗はゼロということになる。
ということは
もしかしたら「TURBO」モードでも
街中を走る限りでは
けっこう航続距離が長いのかもしれない。
ここまできたら、どこまで走れるのかやっておこう。
そして「TURBO常時アシスト領域走行」もやろう。
大事な目安になるだろうから。
2018-08-11 07:26
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