小黒森庵と "VERVE+" 初対面、次、は。 [小黒森庵]
やっとというか
とうとうというか
牽く側と、牽かれる側の初対面。
無事、ソーラー充電テストへ移行したんだけど
一発では決まらなくて(そらぁ、そうだと思う)
何回か繰り返さなきゃならないことが分かった。
てことはつまり
充電したアシスト自転車のバッテリーを空にしないと
次のテストができない、ということなのだ。
つまり、走らねば。
おお、そういうことか。
今回はバッテリーを早く減らしたいので
アシストは最強モードの「TURBO」モード固定。
しかも常にアシストがかかるように
24km/h以下で走るようにした。
できるだけ坂のあるルートを選んだ。
ストップ&ゴーを多くしたいので
寄り道をして写真を撮ったりした。
実際には築地2往復。
初回はそこから人形町まで。
途中、あちこち走ったなぁ。
坂、登ったなぁ。
向かい風、探して走ったなぁ。
クロモリ・ラグ溶接の、ヴィンテージBIANCHI MTB。
たしか"PEREGRINE"という名前だった。
すべてオリジナルのままだと思う、タイヤもサドルも。
サドルはAVOCETだったと思う。
ピカピカの新車状態。お宝だな。
時の流れを感じさせる店内。
洗髪の時は顔を下にするタイプの洗面台。
「アイパー」の文字、なつかしい。
ビーフカツ、食べてみたかったけど
お昼時で満席、順番待ちだったので、いつかそのうち。
自家焙煎。
ご店主の趣味か?
ヴィンテージのMoto Guzziと、VeloSoleX。
入ってみたかったけど
熱いものを飲みたい気分じゃなかった。
いずれ近いうち。
桃のレリーフが建物2階窓アーチの上に。
桃?乳?
タイムスリップしたかのようなショーウインドウ。
ハンバーグ、ワンコイン。
「スパゲティ」は見本が退色していて
どんな料理だか判然としない。
ハヤシライスとカレーライスの見本を
共用しているところもすごい。
お腹が空いてなかったからパスしたけど
近々に、勇気を持って入ってみようか。
抜きつ抜かれつをしばらく繰り返した、彼。
といってもお互い20km/hくらいなので
競ってるのではなく
つい追いついちゃうので仕方なく抜くというパターン。
気づいたのは・・・
Blue Suede Shoes!
俺の足を踏むんじゃないぜ!
なんだ、なんだ、これ。
オリンピックもそうだけど
2020年って
どうもあまり盛り上がらない感じが漂ってるな。
普通じゃない感は漂ってくるけど
楽しさ・喜び、が、伝わってこない。
植物って、すごい。
人工物を飲み込んじゃってる。
人間がいなくなったら
あっという間に、都市は森に戻るんだろうな。
なんのためのデザインなのか
なにを表したいのか
かわいいのか
なんなのか、よくわからない。
友人が足繁く通うということで
場所を確かめに来てみた。
ここも、近々に。
そういえば、近くに・・・
妻と、よく来たなぁ、健在。
お休みだった。
ターレーって、ナンバーなくて公道走れるんだっけ。
ターレーって、人も運べるんだっけ。
築地、再び。
皇居、再び。
というわけで、とても時間がかかった。
107.86km、一日で走った。
バッテリーは、無事、空っぽに。
ちょっと
今日は大きな自信につながった。
都内だけで一日100km走るというのは
初めてなんだ。
多摩サイ走って
和田峠登って降りて
自宅へ帰ると
だいたい108km前後。
でもそれは
「峠を登る」
という大きな目的があるから
なんとかできるんだけど
でも今日は、ただただ
TREK "Verve+" のバッテリーを空にする
ていうのが目的だったから
じつはけっこうきつかった。
いくら走っても走っても
バッテリーが減らない感じだった。
それでも最後まで走りきれて
バッテリー残量がゼロになったということは
これからの小黒森庵を牽いての走行へ
大きな自信となった。
総走行距離、107.86km。
今回のこの数値は
ほぼ全域「TURBO」モードで
常にアシストがかかった状態での走行だったから
多分、最悪のパターンだったと思う。
それでいて100kmを超えてしまったのだから
なんども書いてしつこいけど
TURBOモードでの航続距離のカタログ値は40km。
TREK"Verve+"は、本当に素晴らしい。
そして、自分のことについて言えば
都内走行だけで100km超えられたのは
ちょっと、うれしい。
次は、これ。
2018-08-15 23:11
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