Magical、 Igarashi、Tour♪
今回の、三泊四日の北海道の旅は
台風25号が心配されたけど
天候は荒れることなく
感動の嵐でした。
『五十嵐威暢の世界』展内覧会の後は
パーティーに出席させていただきました。
GO!
ずっと20年間秘書を務めてこられた
羽田麻子さんから五十嵐ご夫妻へ
花束贈呈があった、その場で
受け取った花束を
羽田さんへの返礼とする
心温まる一場面があって
なんだか、ほわっとしました。
そして翌日
五十嵐さん主催の「かぜのび・バス・ツアー」にも
参加させていただきました。
ツアーはまさに「マジカル・イガラシ・ツアー」。
太郎吉蔵を味わいました。
なんとぼくが2005年にここで公開製作した
スピーカーと再会できた。
すでに13年が経てエージングも進み
製作当初よりも音が良くなっていた。
さらに驚いたのは
昨日製作したかのように新品同様だったことだ。
とても大事にしていただけて、感謝です。
五十嵐さん、スタッフの皆さん、ありがとうございます。
五十嵐さんの母校
滝川第3小学校を味わい
一の坂西公園
「ニョキニョキ」を味わい
「かぜのび」では
五十嵐さん作品を存分に味わい
さらに、体育館に設置された
「ゆ・ふ・る・じ」を、観る。
2015年の秋、一日だけだったけど
ぼくはこの「ゆ・ふ・る・じ」を
五十嵐さんが製作するのを拝見し
その隣で、藤島保志かぜのび理事長、鈴木千章さんとともに
「バリ取り」のお手伝いをさせていただいた。
完成した作品を見るのは今回が初めてだったので
静かに、すごく感動しました。
存分に見学させていただいた後
アトリエでは五十嵐さんのお心づくしの
ランチをいただきました。
五十嵐さんのコンセプトは
「少量で良いから、いろいろと、素材を吟味したおいしいものたちを」
ということだったそうです。
そのコンセプトを基に
鈴木千章さんがコーディネートしてできたランチだそうです。
北海道産鶏胸肉のじっくりロースト
池田町阿部農園の豚バラを使って角煮
無添加ソーセージ
余市で水揚げされたブリをグリルに
根室産生さんまのヴィネガーじめ
井原水産のかずのこ
白貝と野菜のマリネ
音更町竹内養鶏場の米艶でたまごやき
帯広香林農園のチーズ3種
(カパラ、キロンヌ、ピパイロ)
国産野菜のセルクル風ラタトゥイユ
4時間火入れしたアイコトマトセミドライ
じゃがいものクリームグラタンミルフィーユ
ウォーターオイル焼き
群馬産とろなす
北海道産紅くるり大根
徳島産なると金時
静岡産ブロッコリー
国産ささげ
煮豆のピーナッツバター和え
北海道産小麦を使った京田屋のパン
人参をじっくり火入れしてポタージュに
オリーブ2種
デザート スイーツセルクルのセルクレア玄米風味
今思い出しても、ああ、うっとり。
あっという間に時は流れ行き
素晴らしさがコンクジュースになったような
生きる栄養というか
濃密なひと時を味わわせていただきました。
アートって
やっぱり素晴らしいことなんです。
Takenobu Igarashi のブログ
札幌芸術の森美術館
札幌美術展 五十嵐威暢の世界
会期
2018年10月6日(土)~11月25日(日)
時間
午前9時45分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
札幌芸術の森美術館
観覧料
一般1,000円、高・大学生700円 小・中学生400円
休館日
11月3日以降の月曜休館
https://artpark.or.jp/tenrankai-event/igarashitakenobu/
2018-10-11 01:53
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