超夢は、続く。 [超夢]
ぼくが勝手に名付けた「超夢」。
チョウユメと自分では読んでいるけど
呼び名の通り
それはただの夢じゃなくて
起きて生活しているのとなんら変わらないほど
細かなところまでディティールがリアルなので
そう呼んでいる。
眠りにつけば超夢
そして起きれば現実
つまりほとんど24時間
「どちらかの世界で目覚めている」
生活(感覚)がずっと続いている。
ぼくはだいぶ前からTwitterをやっていて
過去ログを遡ってみたら
どうやらすでに4年以上この現象が続いている。
それでもなんとかこうやって
元気に生きていられるから
人間ってすごいなとも思うし
「睡眠」ってなんだろう?
とも思う。
最近気付いて嬉しいことがひとつある。
それは
「夢の世界では耳鳴りがない」
ということだ。
ぼくは目覚めてから眠りに落ちるまで
耳鳴りがないことがない。
周波数的には3000~8000hzあたりの音。
これはかれこれ24年のお付き合いだ。
それでもちゃんと生活できるし
オーディオの音は聴き分けられるし
すばらしい音楽を聴いて陶酔できるから
ここでも人間って不思議だなといつも思う。
その耳鳴りがなんと
夢の世界では「無い」のだ。
だからそれはとてもうれしい。
ああ、それから夢の世界では
ものの売買というのをしたことがない。
働いたこともない。
そうだ、あと、夢の世界では
食べるシーンがないなぁ。
それはちょっと物足りないところかなぁ。
ていう具合に
ぼくの身の回りでは不思議なことも起きてるけど
「こっちの世界」では
やっぱり食べることはおいしいし、たのしい。
ブランチは三女子リスが焼いてくれたベーグルと
ベーコンエッグ、そして鳥大根は
まさに極上のコンソメスープだった。
晩ご飯は個食。
半額だった上州牛を包丁で挽肉にして
100%ビーフの和風ハンバーグステーキにした。
どっちの世界も夢の世界のようでもあり
ああ、でも
食べるとやっぱり現実なんだな。
おいしかった。
2018-11-15 07:25
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