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武蔵野と、おばさんと、カレー。 [超夢]



今日の、超夢です。



ぼくは元気です。


そして子リスたちも

快方へ向かっているようです。



では、行きます。




・・・・・・・・・・・・・・・・

場所は武蔵野。



どこか大きな公園の

「遊歩道」のようなところを歩いている。



砂利が敷き詰めてある。

歩くと音がする。


春? 秋?


暑くもなく

寒くもなく

木漏れ日からさす日差しが

心地好い。



しばらく歩いていると

どこか見覚えのある建物。



あ、おばさんの家かな。
(注:沢村貞子ではなく
長女矢島せい子といい
民俗学者でヘレン・ケラー賞受賞)



でもなんで、こんなところ?


おばさんの家は

ここじゃなかったはずだけど。



元気かな?

ちょっと顔を見て行こうかな。



焦げ茶のよく手入れされている

小ぶりな木造平屋の一軒家は

南にも北にも窓が多く

風通しが良さそう。



そうか

この公園の空気・景色を

満喫できる設計なんだ。



ちょっと土が盛ってあるのか

裏口のお勝手口へのエントランスは

階段にして4〜5段はあった。



声をかける前に

おばさんの方からぼくを見つけて

「あら晴ちゃん、いらっしゃい、一人?」


ううん、今はそうだけど

公園で家族と待ち合わせなんだ。



裏じゃなくて表に回りなさい

と言われて

敷地を歩いて玄関を探していると

そこはどうやら

公園との境界辺りに建つ家のようだ。



なんの垣根も、遮るものが一切ない。


ないどころか

南側は大きなテラスになっていて

そこはオープンキッチンと

厚さは10センチはあるかと思われる

L字形の一枚板のカウンターが設えてあった。


カウンターは8席。



目の前に広がる

樹齢数百年と思えるような木々の間に

4人掛けの椅子とテーブルが点在していて

木漏れ日の中で

お茶をしながら談笑する人々が。



全部で30席くらいかな。



「これ、おばさんがやってるの?」

「そうよ、ひとりだから

たいへんはたいへんなんだけど

でもすてきな場所だし

みなさん喜んでくれるから

私もうれしいの」



ぼくもなんだかうれしくなってきた。



ちょうど

子リス二匹と母が着いた。
(母? 妻じゃなく母のようだ)


子リスたちはまだ幼く

母と手をつないでやってきた。



カウンターよりテーブルの方がいいでしょ?

と言われ

席を一つ作ってもらって

そこでブランチをすることに。



玉子とツナのサンドイッチと

マッシュルームと濃厚トマトの

ふわふわオムレツ

それと紅茶。



すごくおいしい。



そういえば・・・


そうだ、思い出した。


おばさんのカレーがおいしいんだった。



すごく食べたくなってきて

おばさんに

「カレーおいしかったよね

あれはここでも作ってるの?

あったらぜひ食べたい!」


「ええ、あるわよ。

でも、もう一人来るんでしょ?

全員集まってからでいいんじゃない?」



ぼくは我慢できずに

来たらもう一皿お願いするから

今食べたいと告げる。


あらそう、と

笑いながら作ってくれたカレー。



そうそう、これこれ。


長いこと煮込んだ

ビーフシチューのようなルックス、この香り。



スプーンも昔のままだ。



白いご飯にソースを絡めて

一口食べようと・・・



目が覚めた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以上が、今日見た超夢です。



現実には、彼女のカレーは

一度も食べたことがありませんし

カフェを営業したこともありませんし

彼女の住む家もカフェも

一度も見たことのない建物でした。



武蔵野っぽいけど

井の頭公園でも善福寺公園でもなく

でもとても心地よい公園なのでした。



子リスたちのヒーリングと

家事などと並行して

今も毎日このような超夢が続いていて

体力的に厳しいところもあったけど

今日は

おばさんそして母に

エネルギーをもらった気がしました。



そしてそのエネルギーを

子リスたちへ注入!



彼女らはさらに

快方へ向かいつつあるようです。



そしてぼくは

ますます

「こっち」と「あっち」の境目が

希薄になりつつあるようです。



この超夢の眠りから覚める時に

たぶん

「魂的ななにか」が身体に戻り切る前に

目が先に覚めて時間軸がずれた?

みたいになり

身体がまったく動かなかった。



それは金縛りとはまったく違う感覚です。



逆に速度の遅い目覚めの時もあり

そういう時は自分の「身体」に

ゆっくりじわじわとアクセスするようで

なんというか

自分の身体を「着る」感覚だったり。



やっぱり

眠りというのは

死と極めて近いのかな

という印象?



ていうことは

やっぱり

人は死んでも死なない

ということ?



なかなか興味深い日々が続いています。


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ヒヨドリ(Photoes by 長女子リス)


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ムクドリ(Photoes by 長女子リス)


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ぼくの今晩のおかず


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もうすぐ、春



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