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どっちの、世界??? [超夢]



超夢を見る日々というのは。



どっちの世界でも

つまり現実世界でも夢の世界でも

両方で「生きてる」わけだから

休む間がないので体力を使う。



なので

ちょっとエネルギー配分を間違うと

あっという間に低空飛行になることも。



そういう時は

無理がきかない。



無理がきかないということは

こころがやりたいと思うことしかできない。



なかなかバランスが難しくはあるんだけど

それでも

夢の世界が興味深いから

なんとかどこかで

辻褄が合ってるんだと思う。



今日はいつにも増して

凄まじくリアルな二本立てだったから

それはそれは

起きたらぐったり疲れてた。



でも



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子リスたちとご神水を汲みに行ったり



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おいしいものを食べたりしてたら

いつものように

今日も一日無事に過ぎ行くのだった。



今日の超夢です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

だれかから逃げている?

まだ時期じゃない?



どうやらぼくはなにか

潜在的な力が開花し出しているようで
(夢ですから、ね)

それを助長させよう

あるいは

すでに開花していることを認めさせよう

と思っている人間が

ぼくに付きまとっている。



どこへ行っても、人の視線・気配を感じる。



この日も街を歩いていて

「尾行」されている気がしたので

近くのビルに入ってみる。



するとやはりその男も入ってくる。
(ぼくと同い年かそれ以上だから、高齢者)



階段を足早に昇り

数階昇ると

ワンフロアーすべてが空室で

窓もほとんどなく暗い。


そこを対角線に行けば

隣のビルとの連絡通路があるらしい。



足早に横切ろうとしたとき

声をかけられた。


「加藤さん、もうあなたには

力が備わっているのだから、

それを認めるしかないのです、ほら」

といって

なにかをぼくに向かって投げてきたようだ。


「ようだ」というのは

実際にはぼくは振り返っていないので

気配しか感じ取っていない。


言葉のニュアンスからは

殺意がないのは明らかだけど

なにかがぼくに向かってきたのを認識するや否や

突然ぼくを取り巻くすべての動きが

スローモーションになり

なんなくその投げた「ナイフ」を

素手で両手でキャッチする。



やはり。



投げてきたのはナイフだったのだ。


投げた瞬間に

それがナイフだと直感していた。



ただ、それはバターナイフだった。

だから、直感的に殺意を感じなかったのだ。



不思議なことにバターナイフなのだが

歯の先はなぜか

ステーキナイフのようにギザギザがついていた。



男性は言葉を続ける。



「ほら、あなたは後ろを見るわけでもなく

ナイフを、しかも両手で素手で受けとりました」



たしかに。


気配だけ感じて

手に触る感覚があったので握ったまでだ。



でも

これが出来たからといって

こんな能力

なんの役に立つというのだ・・・。



自問していたら、目が覚めた。



汗でびっしょりだった。





すぐに、次の夢が始まった。



自宅がかなり大きな敷地

そして建物になっていた。


公共施設くらい大きいが、自宅のようだ。



次々と自動車が玄関から入ってきては

数百台は収容できるであろう駐車場に停め
(観光バスも貯められる大きさ)

機材をホールに運んでいる。


音響機材だ。



今日は、なにがあるんだっけ。



そうか、なにか

みんなで音楽を録音するっていってたな。



搬入がどんどん進み、セッティングが始まる。


床と機材を載せるパレットの間に

どういう仕掛けがあるのか

どんなに重量が重くても

指でちょっと押すだけで動く。


スピーカー・アンプ・楽器・エフェクター・etc

一つのパレットだけでも数百kgはあるだろう。

それが指一本で動くのだ。



磁力?エア?


分からないが、平面である限り

どこまでも動くようで、これは楽だ。


エアホッケーというアーケードゲームがあったけど

あの動きそっくりだ。


ちょっと初速をつけるだけで

永遠に動き続けられそうな滑らかさだ。




やがて楽器が鳴り出し

マイクのセッティングで誰かが歌い出す。


親友のS水薫が声をかけてきた。

元気そうでよかった(故人です)。



予定通りに進んでいるのを確認して

もうひとつのホールへと向かう。



そこではすでに集会が始まっていて

環境問題についての講義が行われているようだ。



ここでも知人の顔が何人か見えた。



こちらは取り上げるテーマがテーマだけに

侃々諤々、時には荒れる場面も。

ま、それも、仕方ない。



総合案内所兼キッチン兼食堂に行くと

マネージャーとおぼしき女性が

電話をあちこちにかけていた。


ぼくの子どもが修学旅行へ行っていて

今日帰ってくるはずなんだけど

予定時間をとっくに過ぎているけど

まだ戻ってこない、という。


お母さん同士の連絡網で確かめてるけど

まだだれも着いたという連絡を受けていない。

学校はだれも出ない。

心配してる、と。


たしかに心配だけど

もうちょっと様子を見るしかないな。



と思って駐車場に目をやると

見たことのない

オートバイに毛が生えたくらい小さな

ヴィンテージ・カーがやって来た。



ぼくは昔の車はけっこう知ってるつもりだけど



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こんなの見たことないぞ。


単気筒もしくは2気筒・・・

いや水平2気筒か。


エンジンむき出し。

屋根は辛うじて付いている・・・

ていうか屋根は幌掛けのようだ。


ドアはなく

雨が横殴りだったらびしょびしょになる。


フルアルミのモノコックのようではある。

磨き込まれたシルバーが美しい。



その車の駐車風景を見て再び驚く。



その車幅の狭いこと。

前が2輪後ろ1輪の三輪車。

車幅は普通の自動車の半分以下かもしれない。


カーヴを曲がる時ひっくり返ったりしないのかな。



しかしなんとも軽やかな音のエンジンだ。

手入れが隅々まで行き届いていて

健康的な音の感じがする。



リヴァース・ギアも、ちゃんとついてる。


なんか、いいなぁ。



誰が乗ってきたんだろう?

知り合いなら乗せてもらいたい・・・

あ、T口さんだ!



目が覚めた。









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