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地球の上に、生きる。



まさか、まさか。



アリシア・ベイ・ローレルさんに

お会いできた。




初めて彼女の本を手にしたのは

やはり、30ん年前のこと。


60ん歳になって振り返ってみて

30ん年前というのはぼくにとって

大きな大きな変化の時期だった。



会社を辞め

八ヶ岳へ一時「移住」し

自然農法の勉強をしていた時

畑へ持ち出し読んだ本といえば

福岡正信さんの


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「わら一本の革命」



そして

アリシア・ベイ・ローレルさんの


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「地球の上に生きる」

だった。



その彼女と

ここ日本でお会いできるとは。



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お話会だと思って行ったら(ゆっくり堂@戸塚)



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「Peace Music」と題された

ミニライヴコンサートだった。



早めに着いて

この日のための


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特製ヴィーガンプレートをいただきながら



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スタンバイしている楽器たちに見惚れる。



どっちも、おいしい。



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「太陽とともに生きる」が


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ヴィーガンプレートに乗っかっていた。




アリシアさんのお友達という


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サミエル/Sami Eluさんが紹介され

楽器の中でも異彩を放っていた


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割り箸などの廃材で自作したという

楽器演奏でコンサートは始まった。



彼一人で演奏しているとは思えないが

打ち込みではなく

すべてを一人でやっているようだ。




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手作り感も凄いが、構造も興味深い。




いよいよ

アリシアさんのコンサート。




ここでも

ぼくが見たことのない

手作りなのだろうか


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小型のハープのような楽器


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アコースティックギター


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そして、エレキギターなど



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曲に合わせて持ち替えての

歌そして演奏。



ギターのチューニングは

数種類のオープンチューニング。






彼女たちの世界は

「これでなければならない」

という垣根がないのだろう

自分が表現したいことがあれば

それに向かって突き進む。



曲も歌も素晴らしければ

曲の合間に入るトークも素晴らしく

あっという間に

「超夢」のような世界は流れ行った。



会場を出ると


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中秋の名月だった。



やっぱり、超夢?



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