地球の上に、生きる。
まさか、まさか。
アリシア・ベイ・ローレルさんに
お会いできた。
初めて彼女の本を手にしたのは
やはり、30ん年前のこと。
60ん歳になって振り返ってみて
30ん年前というのはぼくにとって
大きな大きな変化の時期だった。
会社を辞め
八ヶ岳へ一時「移住」し
自然農法の勉強をしていた時
畑へ持ち出し読んだ本といえば
福岡正信さんの
「わら一本の革命」
そして
アリシア・ベイ・ローレルさんの
「地球の上に生きる」
だった。
その彼女と
ここ日本でお会いできるとは。
お話会だと思って行ったら(ゆっくり堂@戸塚)
「Peace Music」と題された
ミニライヴコンサートだった。
早めに着いて
この日のための
特製ヴィーガンプレートをいただきながら
スタンバイしている楽器たちに見惚れる。
どっちも、おいしい。
「太陽とともに生きる」が
ヴィーガンプレートに乗っかっていた。
アリシアさんのお友達という
サミエル/Sami Eluさんが紹介され
楽器の中でも異彩を放っていた
割り箸などの廃材で自作したという
楽器演奏でコンサートは始まった。
彼一人で演奏しているとは思えないが
打ち込みではなく
すべてを一人でやっているようだ。
彼一人で演奏しているとは思えないが
— 黒森庵の、こんくらい。 (@konkurai) September 14, 2019
打ち込みではなく
すべてを一人でやっているようだ。
演奏が終わった時
満場の拍手はもちろんだけど
印象的だったのは
過酷なスポーツでもしたかのように
彼が全身汗びっしょりだったことだ。
集中力ハンパない。#アリシア・ベイ・ローレル #サミエル #SamiElu pic.twitter.com/TZeElI8gKB
手作り感も凄いが、構造も興味深い。
いよいよ
アリシアさんのコンサート。
ここでも
ぼくが見たことのない
手作りなのだろうか
小型のハープのような楽器
アコースティックギター
そして、エレキギターなど
曲に合わせて持ち替えての
歌そして演奏。
ギターのチューニングは
数種類のオープンチューニング。
彼女たちの世界は
— 黒森庵の、こんくらい。 (@konkurai) September 14, 2019
「これでなければならない」
という垣根がないのだろう
自分が表現したいことがあれば
それに向かって突き進む。
曲も歌も素晴らしければ
曲の合間に入るトークも素晴らしく
あっという間に
「超夢」のような世界は流れ行った。#アリシア・ベイ・ローレル pic.twitter.com/tEo8GNdthT
彼女たちの世界は
「これでなければならない」
という垣根がないのだろう
自分が表現したいことがあれば
それに向かって突き進む。
曲も歌も素晴らしければ
曲の合間に入るトークも素晴らしく
あっという間に
「超夢」のような世界は流れ行った。
会場を出ると
中秋の名月だった。
やっぱり、超夢?
2019-09-14 13:04
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