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母なる、地球。 [超夢]



日々、絶賛「超夢」が続いている。

断捨離を手伝う。



友人から電話があって

引っ越ししたんだけど

なにしろ荷物が多くて

大変だから手伝って欲しいという。


あちこちに電話していて

今、だいぶ人手が集まったけど

それでもまだ足りない

なんだか悲壮な声だったので

手伝うことにした。



イタリア?

スペイン?


大きな石壁の家。


床も、どの部屋も

テラコッタのようなタイル張り。


居間は二階にあり、広大。


ソファが3〜4セットあり

それぞれにイタリア人?と思しき人々が

ワイングラス片手に談笑・・・

って、みんな

断捨離の手伝いに来てるはずだが。



斜面に建つ家。


居間から一階に向かう階段があり

そこが

エントランス、出入り口、玄関とも。



玄関を出ると

数段の石段があり

そこを降りると道路になり

右も左も下り坂。



つまりこの家は

丘の頂上のようでもあるが

道路という道路は並木になっていて

しかもそれらは年季が入っていて

木々がジャングルのように

生い茂っているので

上を見上げると樹のトンネルのよう。



道路は舗装されていて、相互通行。

広くも狭くもない。

歩道はない。



あまり車は通らないが

ぜんぜんではない。



その、車が通らないときに限って

草刈機のようなエンジン音が聞こえる。



なんなんだろう

と思って探してみるが

だれも草を刈ってはいない。



あ、また、音がした。



頭上からだ。



樹のトンネルは薄暗い。

目がなれないうちはよく見えないんだけど

やがて見えたそれは

エンジン付きのスケボーのようなものだった。



それがなんで木の上に?



エンジンがアイドリングしてる。



すると急に甲高い音になり

薄紫の煙と共に

すごいスピードで枝から枝へ走り回りだした。



どうやらタイヤではなく

ゴムかなにかのキャタピラだ。



暴力そのものといった挙動で

バリバリと枝や葉っぱを蹴散らしながら

あっという間に視界から消えた。



下の道路には

葉っぱや折れた枝などが無残に

スケボーが通ったと思われる道を

トレースするような形で

そこここに落ちていた。



道路脇には

黒いTシャツ、サングラス、ジーンズの若者が

コントローラーを操作していた。



同年代と思われる若者がもう一人

スケボーを脇に挟み

順番を待っている様子だった。



実機を見てみると

ドローンのような構造が組み込まれている。


なるほど、だから木の上に。



どうやら「ドローンスケボー」の

世界選手権というものがあり

ここら辺一帯は

そのトレーニングに最適の場所らしい。



その時

どこからか小熊が

その「樹のトンネル」が生い茂った

「屋根」のようなところへ

ぴょんと、飛び出してきた。



なにやらとても焦ってるよう。

続いてお母さん熊も。



どうやら

木の枝から枝へ渡る

練習をさせようとしているらしい。



小熊は怖くて仕方ないのだが

母熊がお尻をグイグイと押すので

仕方なしに次の枝へ飛び移る・・・。



あっ。



前足が滑りかけ

必死で爪を立て枝に引っかけ

後ろ足もギリギリ踏ん張る小熊。


お母さん、ぼくどうしたらいいの?

と母熊を見る小熊。


お母さんは素知らぬ顔。



トンネルの高さは3階建ての家くらいあるから

落ちたらきっと命はない。



かたや遊びのために樹をめちゃくちゃにし

かたや生きのびるための訓練。



はっ。



そうだ

目の前にいるのは(頭上だけど)

熊じゃないか。



危ないんじゃないか?



危ないのかどうかわからないが

なにが起こるかわからないから

一応、子リスたちに伝えなきゃ

と思って、いったん家へ戻った。



居間は相変わらず

なにもしないでソファーに座り

おしゃべりに花が咲くイタリア人。



ん〜

ここの空気は

紛れもないイタリア時間。



彼らに今ここで熊の話をしても

だれもなにも反応しないだろう。


そんな雰囲気だったので

話すのをやめた。



子リスたちも

全員ソファのそばで遊んでいる。



その時だ。



今度は隣の部屋から、なんと

巨大な白っぽい猫?




・・・いや虎だ
白い虎が入ってきた。



でも虎の顔してるけど

虎ほど大きくないから

子虎なのか?


それとも新種のネコ科の動物?



恐怖感がないから

なんだか大丈夫そうだけど

これって

可愛がっていいものなんだろうか?


それとも

いったん逃げるべきなんだろうか。



そんなことを考えていたら

あっという間に近づいてきたかと思うと

ぼくの目の前を通り過ぎていった。



なんだかわからないけど、ほっ。



どうなってんだ、この家。



はっ、と我に帰り

そうだ

こんな夢のようなシチュエーション

写真に収めるしかないじゃないか

えーと、カメラ、カメラ。



子リスに

お父さんのカメラどこかで見た?

と訊くと

二階のキッチンのテーブルのところで見た
という。



階段を上ってキッチンへ行くと

すぐにカメラは見つかった。



そうだ

そういえば

断捨離といっても

どの部屋もたいして

荷物とかダンボールとかあるわけでもない。



どこが断捨離?



ラテン系の大げさ表現?



という感じもあるので

さて、じゃ、ぼくはなにをしよう

熊が出たり虎が出たりもしてるので

いったん頭を整理するために

ベランダに外の空気を吸いに出る。



トスカーナ的丘陵地のようでもあり

でももうちょっと急峻な小山もあったり

やっぱりここがどこなのか

いまひとつ分からない。



美しい景色なので

一枚撮っておくかと

カメラを構えようとすると

左目の視野端で

ベランダへの出入り口あたりに

なにか白黒っぽいものをとらえた。



急いで首を振って確認したが

なにも見えない。



もう一度カメラを構えようとすると

また白黒っぽいものが視野端に見えた。



また出入り口を直視する。



なにも見えない・・・



と思ったその時

にゅ〜っと長〜い白黒の顔が。



シマウマ、だ。



なんで、ここにシマウマがいるんだ。



でも、超珍しいから一枚。



カ〜〜〜ッシャ。


遅っ。


あれ、シャッタースピードが遅い。



あ、これは子リスにあげた古い方のカメラだ。
(ぼくのと同型だけど型が一つ古い)



あぁ、設定が違ってる。

ダイヤルが勝手に動いたのか。

それとも・・・

いずれにしても設定を戻して・・・



その時。



ドドドドドドドド、と

重低音とともに

家が揺れるほどの振動を感じた。



地震?



ちがう。



火山噴火?



それとも、ちがう。



音の方向を見ると

家からほど近い上り坂を

なんと

象の大群が駆け足で上っていた。



なんだ、これ。



ものすごい大群だ

これこそカメラに!



カ~~~〜〜〜ッシャ。



ウワァ

もっとシャッタースピードが遅くなってる〜。



これじゃ真っ白けの写真になっちゃう。



設定は・・・

え〜と、え〜と

うわぁ〜〜

わかんなくなっちゃったよぅ。



目が覚めた。



追伸:ついさっきFacebookのタイムラインで
   この動画を見つけました。


ジュリア・ロバーツ/ Nature Is Speaking
「母なる自然 / Mother Nature」




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