思い立って、ウクレレ。(完成!)
昨日は、フレットと格闘したなぁ。
一晩眠ってクールダウンして
さて
最後の仕上げに入ろう。
ローガンズになって久しい、ぼくだ。
メガネをかけていても
よく判断できないこともある。
昨日はフレット音痴でないことを確かめて
フレットと弦の間にビビリがないか確かめ
それらがないことを確認して
ちょっとホッとして眠ったけど
起きて冷静に見てみると
各部がけっこう雑だった。
一つ一つ、フレットを溝から抜き
R(アール=曲線)を整え直し
フレット両端をヤスリで磨きなおし
再度指板へ打ち込む・・・
それらを黙々と続け・・・
最後に胡桃油を塗り込み
拭きまくり・・・
完成しました。
期せずして
このボディ形状が
ぼくの弾き方にぴったりで
超弾きやすいことが判明し
思わぬプレゼント。
フレット音痴、皆無。
どこを弾いても
デッドスポットがない。
音量が大きすぎないので
部屋で爪弾くのに最適。
ささやくような歌声にぴったり。
これらの特徴は
ボディが変形5角形なこと
ボディ内壁を凸凹にしたこと
この2点が影響してると思う。
これらの特徴は
— 黒森庵の、こんくらい。 (@konkurai) October 1, 2019
ボディが変形5角形なこと
ボディ内壁を凸凹にしたこと
この2点が影響してると思う。
やってみるもんだなぁ。
60ん年間で
一番ぼくに
寄り添ってくれる楽器が
手元にやってきてくれた。
次の還暦まで、よろしくね。 pic.twitter.com/hO9SzeoDUm
というわけで
今回は
あれよあれよと言う間に
楽器が一台できてしまった。
最後に。
これを作る時から決めていたこと
それは
ヘッドにロゴを入れたかったのだ。
このウクレレの構造の原型は
CIGARBOX GUITAR(シガーボックスギター)
つまり
葉巻の入っていた箱を利用して
楽器を作っちゃえというもの。
そして
デザインは
以前書いた通り
VOXという楽器メーカーのギターを模した。
ギターヘッドには
このロゴが使われているんだけど
ぼくにとってのVOXロゴは
やっぱり、こっち。
なので
こうなった。
VOXとBOX、ね。
ロゴマークを作ってシールにして
とか
ステンシルで行くか
とか
手書きにするか
とか
いろいろ考えたけど
半田ごてで、焼いた。
60ん年間で
一番、ぼくに寄り添ってくれる楽器が
突然、手元にやってきてくれた。
次の還暦まで、よろしく。
長女子リスと遊んでみた♪ pic.twitter.com/QMzpnLS3Mv
— 黒森庵の、こんくらい。 (@konkurai) October 1, 2019
2019-10-02 11:42
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