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なんと、MJが♪ [超夢]


相変わらず

がんがん見続けてる、超夢。



書こう書こうと思ってて

書きそびれてた

24日だったか25日に見た

超夢です。



なんと。



マイケル・ジャクソンさんが、登場。


・・・・・・・・・・・・・・・・


親友と街で会う約束になった。



なんでも

お忍びで来日中の

マイケル・ジャクソンと会わないかという。



ぼくはどっちでもよかったけど

(今のぼくは、どんな人とでも

先方が会いたいと言えば

できるだけ会うけど

自分から会いたい

という気持ちが起きない)

その日はたまたま

待ち合わせ場所近くに用事があり

それなら会おうか

ということになった。



30分ほど早く着いたので

時間潰しに街を散歩してみる。



考えてみれば、この街は初めてだ。



「西なんとか」という町名なんだけど

西麻布ではない。


西日暮里でもないし

西荻窪でも

ましてや西永福でもない。


頭上には幾本かの

首都高速のような

道路のお腹が見えている。



町の名前を思い出そうとしながら

片側三車線つまり

けっこう広い国道沿いを歩いていた。


飯田橋のような感じもあるけど

でも、ちがう。


なんだか自動車の通る音がうるさくて

人通りが少ない。


お店もほとんど見当たらないから

住宅地なのかとも思うが

そうとも言い切れない

雑然とした地域のようだ。


ここで道に迷うと

人にも訊けないしたいへんだ。


歩いていても、ちっとも面白くない。



待ち合わせ場所へ戻ろう。



近道は国道を反対側へ渡って

戻るのが一番近道なのだが

バイパス道路なのか

なかなか

横断歩道も陸橋も見つからない。



さすがにちょっと焦って

早足でとにかくもと来た街へと急ぐ。



10分くらい歩いて

やっと反対側へ横断でき

無事に約束場所へたどり着く。



ほどなくして親友が到着し

やがて背の高いひょろっとした

おしゃれなGジャンに

黒いタイトなパンツ

レイバンのサングラスをかけた・・・

遠くからでも一目で

マイケル・ジャクソンと分かる

黒人がこちらに歩いてきた。



「ハーイ!」


と、あの高いトーンで

まず親友にハイタッチ。



親友はマイケルとは

日本に来る度に

何度かすでに会っていて

気心が知れた仲といった感じだ。



親友がぼくをマイケルに紹介する。


目が合う。


皮膚がまだ黒い時代のマイケルだ。


笑顔がまぶしい。



「ハーイ!」といって、握手された。


柔らかな手、優しい手。


左手にはなぜか

会社の事務などで使う

クリアファイルのような書類入れ。


なんだか

そこだけすごい違和感が。



ぼくら三人は歩道の真ん中で

挨拶をしているんだけど

マイケル・ジャクソンがいるのに

誰一人気付かずに

街を足早に過ぎて行く人々。


余裕がないんだなぁ

教えてあげたいくらいだ。



「じゃ、ぼくの家に行こう」

とマイケルは、ぼくの腕を掴む。



え?

親友の方じゃないの?

ぼくなの?



ま、うれしいけど。



いっしょに歩いて分かるのだけど

マイケルは常にリズムが体内にある。



ただ歩いているだけだし

ただぼくの腕を掴むというか

組んでいるだけなんだけど

すでにそこにはリズムが生まれている。



生活そのものに

リズムが刻まれているような

なんだか不思議な世界だ、やっぱり。



やがて組んでいた腕は

手と手を取り合うことになり

なんだか恋人同士のような

親密な感じになってきた。



どき。



ん~、でも

これはちょっと違うな

ぼく的には。


親密すぎる。



その時

「着いたよ」

と言って

白い細長いビルマンションの

エントランスを入り

4~5人でいっぱいなくらいの

小さなエレベーターに乗る。



マイケル・ジャクソンと至近距離なんて

なんだか夢のようだ(夢です)。


彼の息遣いまで聞き取れる。



クリアファイルが気になったので

それなあに?と尋ねてみる。



えーと、新しい曲の楽譜と

仮に録音したカセットテープでしょ

MDでしょ、あとはサンプルCDかな。

CDは音は良いけど

録音できないんだよね。
(まだそういう時代です)



エレベーターのドアが開き

たしか3階で降り

彼のマンションの一室へ。



んーなんとも普通の

鰻の寝床的なマンションだな。



ただ何室もある部屋はすべて

南に面しているのは新鮮で

しかも一部屋一部屋はとても長く

ドアというか引き戸を全て開けると

全室がワンルームになる。


壁も天井も真っ白なので

どこを見ても光輝くように明るい。



マイケルは再びぼくに接近しては

身体に触れたがる。


うれしいような、でも

なんだか違和感の方が強い。



直感したのは

彼は「人肌が恋しい」ということ。


5才で芸能界にデビューしてから

50才で亡くなるまで

ひたすら

スター街道をまっしぐらだった彼。


肌の温もりに飢えているのかな

と感じた。



だからといってぼくは

それを受け止める立場にいないと判断し

提案をした。


「マイケル、それなら君をマッサージしよう。

ヒーリングと言ってもいい

それならしてあげられるよ」

というと

OK!といい、すぐさま

仰向けがいい?うつ伏せがいい?

と訊いてきたので

直感的にうつ伏せになってもらう。



背中の肩甲骨辺りがすごく凝っている。

それから首。


集中とストレスかな。


天使の羽が生えている辺りを指圧すると

「あー、そこそこ」

「うー、効くー」と反応。
(英語でどう表現したか覚えていないけど)



ぼくは彼の背中を揉みながら

すぐ横の本棚を見るともなく見る。


そこにはLPレコードにしては背表紙の厚い

でも、サイズはLPジャケットが。


しかも背表紙は見た記憶がある。

それも同じようなのが数枚ずつ。



「マイケル、この本棚の

LPジャケットみたいなの、なに?」

と尋ねてみる。


「あ、それはね、試作品だよ、見ていいよ」


ちょっと右手だけ休ませて

ジャケットを手に取ると

果たしてそれは

「オフ・ザ・ウォール」の手作りの

つまり

写真とか文字とかすべて手張りの

まさに試作品だった。


残りの2枚も見てみると

確かに僅かずつ

笑顔とか、ポーズとか、文字の配置とかが

それぞれ異なっていた。



今ならPCでレイアウトして

プリントアウトすれば

あっという間の世界だけど

昔は手張りだったなぁ。



スリラーのアルバム施策も数種類。



でも、なんで日本にあるんだろう・・・

マイケル、マイケル・・・



あ、寝ちゃった。



あ、目が覚めた。
(ぼくが、ね)




Michael Jackson - Don't Stop 'Til You Get Enough



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