新春麻雀大会？

正月、

子リスたちと

なんと、麻雀をした。





何年ぶりだろか。



といってもルールは

子リスたちが作った

「黒い森ルール」。



どういうルールかというと

まず、賭けない。



そして、次に

ここが面白いんだけど

点棒は誰も持たない。



ゼロからスタート。



リーチをかけたい時は

「銀行」からリーチ棒をもらう。



誰かが上がったら

上がった人は

放銃した人からはもらわず

「銀行」から点数分をもらう。



上がっても

それでその回が終わりではなく

そのまま最後まで続行して

次に上がれる人がいれば

その人も上がれるし

その次に上がれれば

その人も上がれるし

全員上がれることもある。



何回も上がったり

高い手で上がれば

そらぁ、もちろん
の人より点数が増える。



でも

なかなか上がれない人も

マイナスになることはないし

待っていれば、やがて上がれる。



そうすると、なにが起きるか。



誰かが手の進行が早そうで

しかも高そうだから

安い手で先に上がっちゃえ

とかいって

チマチマと邪魔をする必要もない。



相手を騙す必要がない。



自分の作りたい手に没頭できる。



なんと穏やかで

ほのぼのとした麻雀なんだ。



そしたらふと、思ったんだ。



銀行は地球で

そこに住む人々がプレーヤー。



本来は、だれも

「損」をすることは

なかったんじゃないか。



地球って

破産するような

ちっぽけなものじゃないから。



大船に乗った気持ちで

自分が好きなこと

やりたいことに没頭すれば

やがていつかは花開く

そういうように

できているんじゃないか。



今で言うところの

" Win-Win " ていうやつかな。



初めてのルールだったけど

なかなか、おもしろかった。



途中で食べた



中村屋の中華まん、おいしかった。




ハーフ＆ハーフ