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ぼくの" HK MASK “ の、作り方、続き。 [HK MASK]

香港の鄺士山化学博士が作った

" HK MASK " って

本当に良くできていると

日々感心している。



なにしろ素人のDIY程度のスキルで

医療用に匹敵する性能のマスクが

自宅で作れてしまうのだから。



でも日々作ってみていて

どうやったら

だれでもが手に入りやすい素材で

だれでもが作りやすくできるか

そんなことも同時に考えている。



とくに今この時期

耳ゴムと、鼻当て針金が

なかなか入手しずらそうだから。


先日試しに使ってみた

パンとかお菓子を袋に入れた時

口を締めるのに使う


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ワイヤーテープ。


その形状を見て

すぐに思い出していたのが

園芸などで枝の誘引などでよく使う結束ワイヤー。


どっかにあったよなぁ、と

家中探して


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やっと見つけた。


すぐに適当な長さに切って曲げてみると

やはり3本使用でちょうど良さそう。


今回は


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裾上げテープで束ねてみた。


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両端は縫しろ。



耳ゴムは、今回も


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UNIQLOのAIRismを使うべく型紙を。


鼻当てと耳の感触と

それから頰への密着度を確かめながら


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何度かの仮縫いは欠かせない。



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できた。



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鼻側。



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口側。



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前作との比較。

前作は " HK MASK " 男性用のLサイズ。

今回のは " HK MASK " 女性用のMサイズ。


ぼくの顔的には男性Lサイズでは

ちょっと大きいかもしれないので

女性用Mサイズで作ってみたら

たぶん、ぴったり。


多分というのは

N95マスクに匹敵する性能を出すためには

大きな面積でできるだけ顔を覆い

より密着密閉させるために

さらに2本の紐を使用する。


そのために大きくできているのだと

ぼくは推測してるんだけど

普段使いではそこまでの性能はいらないと判断し

今回のマスクを作ってみたわけで

性能を計測できているわけではないからです。


でも、装着感は

今まで作った中で一番良い。



根を詰めて作業をしていたら

長女子リスが「できた〜!」といって

カフェラテを持ってきてくれた。


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おおぉ。



とうとう、君の方もできたんだね。



二人して、よろこんだ。



おいしかった。



さて、でも、もう

次のアイディアが浮かんできた。



STAY TUNED!


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