にこたま。 [都知事選2020]
今日は雨も上がり
時々日が差すくらい
ああ、なんて気持ちがいいんだ!
昼の12時から
山本太郎さんの街頭演説があるというので
自転車で二子玉川まで行った。
でも、今年の彼の戦いぶりは
例年とは違う。
なにが違うかというと
例年だったら用意周到に
街頭演説のスケジュールが
HP・Twitterなどにアップされていたんだけど
今回は直前になるまで告知がありません。
なので、ぼくが知ったのは
昨日の夜になってからでした。
それは
想像でしかないけど
告知をすると
たくさんの人が来てしまって
感染対策が万全に取れないからかな?
などと思ったりしています。
さて、でも、平日の昼
つまりご飯時で
オフィス街でもない
二子玉川駅で
どれだけの人が足を止めるのか。
行ってみました。
最初に目が合ったのは
車椅子に乗るボランティアスタッフさん。
笑顔が素晴らしく
写真を撮ってもいいか尋ねたら
「もちろんです!なににアップされます?」
と向こうから質問されたので
TwitterとFacebookです、とお答えしたら
「楽しみにしています!」
と朗らかに笑ってくれました。
彼女からビラを受け取る人
多いこと、多いこと!
ちなみに、彼女が使用している電動車椅子は
最新鋭機種かな?
試乗してみたい。
あ、話しが逸れた。
目が合ったお二人目は
前回参院選で
れいわ新撰組から出馬された
大西つねきさん。
まさか彼がビラを配っているとは。
彼を見つけると
聴衆の方からビラを受け取りに行く姿も。
演説会場にはたくさんの
「ソーシャルディスタンス係」のスタッフがいて
人と人との距離を保つように
山本太郎さん@二子玉川駅西口街頭演説
— 黒森庵の、こんくらい。 (@konkurai) June 23, 2020
ソーシャルディスタンスは
このようにして
聴衆の間を通り抜けて
穏やかに誘導されていました。#都知事選 #東京都知事選 #東京都知事選2020 #山本太郎 #山本太郎を東京都知事に pic.twitter.com/XqPl3gr2Y4
このようにして
聴衆の間を通り抜けて
穏やかに誘導されていました。
またもちろんこれは
彼の選挙で毎回目につく光景ですが
点字ブロック・通路の確保は完璧でした。
そんな万全の態勢の中
山本太郎さんが、演説する。
熱の入った彼の言葉に
吸い寄せられるように
聴衆がどんどん増えてゆく。
この光景って
毎回見ていますが
当たり前のようで
当たり前でないんです、これが。
ぼくは今回は他の陣営をまだ見ていませんが
たぶん、これだけ聴衆が集まる街頭演説は
なかなか見られないんじゃないかと思います。
それはともかく。
望遠レンズで撮ると
「ぎゅうぎゅう」に見えるんですが
実際には、ちゃんと
ソーシャルディスタンスは保たれています。
二階ベランダから見る人々。
今日もベビーカーを押しながらのお母さん
子供を抱きながら聴き入るお父さん・お母さんを
何組も見ました。
子供たちの未来を真剣に考え
一字一句聞き逃すまいという
緊張した雰囲気が漂っていました。
若者、若いカップル、などなど
太郎さんの演説会場では必ず見られる人々も
たくさん見受けられました。
若い女性率の高さも印象的でした。
静かに、じっくりと聴き続けている。
これからの自分の人生・結婚などを
想像しながら聴いているのかな。
この「場の緊張感」というのも
山本太郎さんの街頭演説特有のもので
それだけ有権者が自分の一票を
どこに託そうかと真剣に考える
そういう内容だからだと思います。
街頭演説が終わり、最後に
山本太郎さん自ら公選ハガキを
希望する人一人ひとりに手渡す
イベントといったらいのかな
今までだったら握手タイムなのですが
コロナの影響を考え
握手は無し、その代わり「ひじタッチ」でした。
太郎さんはフェイスシールド・マスク・ゴム手袋。
そういえば、と
スタッフの皆さんをよく見てみたら
マスクはもちろんのこと
ゴム手袋も着用を徹底していました。
他の陣営もやってるのかな。
ちょっと見たくなってきました。
選挙へ、行こう!
2020-06-24 12:33
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