Caldo Verde、おいしい。
またまた
新しい料理を見つけた。
もう、これはほんとに
妻か、だれか食いしん坊さんが
ウォークインしてるな、きっと(笑)
スープ・ド・ポワソンは
もちろん
おいしくてたまらないのだけど
ど魚スープなので
それはちょうど
鰻を存分に食べた後のようで
そうしゅっちゅう
毎日毎食は食べられない。
(自分的には)
でも、芋煮は食べ続けられた。
(個人差はあるでしょうけど)
芋煮は根菜(野菜)ベースだからか。
そんなら、と
世界の野菜スープを
あれこれ探していたら
急に眼前に現れたのは
「Caldo Verde」(青菜のスープ)
という名のスープだった。
ポルトガルの国民的スープとも。
そこまで言うのなら
作ってみたいじゃないか
飲んでみたいじゃないか。
作ってみた。
ジャガイモ、玉ねぎ、オリーブオイル、水、塩を
鍋に入れ、沸騰したら弱火で煮る。
ジャガイモに火が通ったら
ブレンダーなどでポタージュ状に。
(我が家はブレンダーないので、ミキサー)
真っ白さが、潔く、美しい。
本来はケールなんだけど
小松菜で代用が効くというので
今回は小松菜の千切りで。
加えて、再加熱。
すりおろしニンニク、オリーヴオイルを加えて
塩で味を整えて、フィニッシュ。
ベースのスープの白さに
ケール(小松菜)の緑が映える。
これが「Caldo Verde」の由来なのか。
最後の最後にチョリソーを乗せる。
チョリソーも手に入らなかったので
ジョンソンヴィルをさっと炙って乗せた。
めちゃくちゃ、おいしい。
めちゃくちゃ、かんたん。
一口入れた瞬間に
我が家のメニュー入りを果たした。
また一つ、味の世界が広がった。
うれしい。
五六七、ありがとうだな、こりゃ。
お話しは、こちらから
レシピも、こちらからお借りしました。
2020-11-01 13:38
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