湧く、水。
ご神水を汲みに行くのは
このところ
父リスの日課となっている。
湧き水を汲みに行くようになって
1年7ヶ月。
発端は
炊いた米がまずいことからだった。
そして、ご神水で炊いたらおいしかった。
それから毎日
ご神水を汲む日々となった。
以後
我が家リス家族は
身体に取り込む水は
すべてご神水ということになる。
神社に日参する生活になるとは
考えもしなかったけど
湧き水を飲み続ける生活になるとも
思いもしなかった。
まさか歩いて行ける距離に
湧水があったとは。
飲めばおいしい。
米を炊けばおいしい。
おいしいものに目のない
リス家族にとっては
ご神水のない生活なんて
ありえない
そういうことになった。
それはもちろん大事なことだけど
なんといっても
水場のある場所は
きっとイヤシロチなのだろう。
どんな時でも
ここへ来ると
ほっとする。
おいしい水をいただき
そして、祈る。
夏は蚊に刺されながら
冬は雪の中を
ご神水を汲んだ。
その大宮八幡宮にも
紅葉がそろそろやってきた。
十月桜が、咲いていた。
土日は五六七禍でも
七五三で賑わっている。
相変わらず東京は
2〜300人程度の
感染者が発生しているようだけど
黒い森リス家族の生活は
なにも変わらず。
日々、せっせと
おいしいものを作っては食べ
元気に暮らしています♪
2020-11-11 04:45
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