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超夢と、現実の、狭間で? [超夢]



誰かさんの誕生日イヴの朝。



超夢なのか

起きてからの出来事なのか

こういうことがあった。

(多分、その両方です)


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「磔」の形で、目覚めた。



布団の中で目が覚めたら

うつ伏せで

やや手を広げた格好で寝ていた。


足の爪先は重なってる。


ちなみに、ぼくは

うつ伏せで眠ることは

まずほとんど、ない。



ぼやっとした中で

「あれ、これって、磔?」

と思った。



「てことは、悟った人ってこと?

 もし悟った人だとしたら 
 ぼくは、どう生きるんだ?」



と、自問した途端に

スイッチが入ったように

次々と言葉が浮かんでくる。



「奇跡を起こせるとしたら
 滅多にできないな。

 だって、起こしてしまったら
 周囲の人たちはぼくを崇めて
 従ってしまうもの。

 やってはいけない最初の事が
 (もしくはとても注意深く行うもの)
 じつは『奇跡』なのかも」



「奇跡を起こす事が大事なのでなく
 日々の行い一つ一つを大事に
 愛を持って生きる事なんだなぁ」



「交差点で人と出会ったら
 相手を見てニコッと
 『どうぞ、お先に』
 と言おう、とか」



「自分のためであり
 人のためである
 という事は
 飛び切りの事をするんじゃなくて 
 日々の生活の中の
 一つ一つの仕草に
 ちょっぴり
 でも確実に
 愛を乗せられるかどうかなんだ」



「自分だけ、でもなく
 人の事が気になって仕方がない、でもなく。

 自分には自分の、生き方が。
 人には人の、生き方が。

 人と人との
 人生の交差点で出会った時
 愛を発揮できればいい」



「難しいことじゃない。

 みんな誰彼なく
 生まれながらに
 愛を内包しているのだから」



そんな言葉が、次々に浮かんできた。



もっと味わいたいようでもあったけど

気が付いたら

目がすっかり覚めていた。



起きよう。

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超夢と現実の狭間のような

そんな24日のスタートでした。



自分の一挙手一投足を


「神様だったらどう対処するのだろう」


って感じながら行動すると

なんだかとても気持ちがいいな。



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