ぼくの、バタ丼。

さっそく

バタ丼というものを

作って食べたら

おいしかった。








食べた印象はというと

バター醤油ご飯に

豆腐とモヤシが加わった感じ・・・

ってそのままだけど

でも、そういう味だ。



で、元祖バタ丼は

バターではなく

マーガリンだという。


その理由は

バターだとしつこかったそうだ。


実際、ぼくはバターで作ったけど

たしかに最初から最後まで

バター風味が支配して

終わりのころは

ちょっと飽きがきた。


かといって

ぼくはマーガリンは好みじゃない。



芸大生のソウルフードということなので

リスペクトしつつ

ぼくなりのをバタ丼を作ってみよう。



風味が均一になっちゃうのは

蓋をして蒸すからだと思ったので

それぞれ素材は別調理に。



ツユダクは好みじゃないので

味がよく豆腐に絡むように



軽く水切りをして



軽く塩胡椒して、小麦粉をまぶして。



モヤシはシャキシャキさせたいので

これも単体で炒める。



豆腐はムニエルにし

モヤシと合わせたところに

醤油、酒少々、ブラックペッパー

すりおろしニンニクでタレを作り



ざっとかけて、絡ませる。



卵もいっしょに蒸すのでなく

目玉焼きに。



熱々のご飯にバターを溶かしておき

全部を一つに盛り合わせて

最後の最後に



バターをちょっとトッピング。



おいしい



でも、手間も何倍もかかるね。



超簡単に作り続けられ

提供し続けられるのも

このメニューの特徴で

だから

ソウルフードなんだね。




うん、満足しました♪