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風呂掃除と、占い。 [超夢]


地震の後は、超夢三昧だった。


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どこか山奥の小さな村。



季節はちょっと分からないけど

寒くないし

厚着でもない

ちょうどいい感じか。



以前にも来たことがある村。


緑が多く、清々しい空気。


あぁ、きもちいい。



あれ。



自分ちは

こっちなんだっけ。


引っ越したんだっけ?



ま、じゃ、帰るとするか。



ただいま、と帰ってみると

以前住んでいた

東京の家のようでもあるけど

ちょっとちがうなぁ。


いや、大幅に違うなあ。


妻も子リスたちもいるけど。



妻は盛んに料理しているから

やっぱり我が家だ。



子リスたちは

顔をあわせると

時々子どもの頃だったり

時々大人の今だったり。



なんだこれ?



妻は料理しすぎたのか

ちょっと休むけど

お風呂を洗っておいてくれる?

と言って畳部屋へ。



あれ、我が家に畳部屋あったっけ?



わかった、と返事をして

さっそく風呂場へ。



うを、何年も使ってなかったのか

まったく手入れされてない。


やっぱりこの家、うちじゃない

季節だけ借りたのかな。



ま、いい、洗おう。



それにしても風呂場大きい。


温泉の大浴場とは言わないけど

家族風呂くらいはあるな

洗いでがある。


一つ一つやってゆこう・・・

浴槽、床、壁、最後に天井を洗ったら

ぼくもちょっとくたびれた。



一休みしてみよう、すやすや。



超夢と現実の間をさ迷っていると

となりに気配がしたので

目を開けてみると

三女子リスの笑顔だった。


「皆さんお待ちですよ」

といって、となりの部屋に。



あれ?

なんだっけ?

みなさん?

いったいだれ?



と思って

襖越しにとなりの部屋を覗くと

座り机をいくつか並べて長くした回りに

リス家族と学生時代の友人たち

合わせて15人くらい。



南向きのサンルームのような明るい部屋。



その真ん中は

なんだかおじいさんが一人。



知ってる、このおじいさん。



修験者?

のような白装束でもあるようだけど

柔道着?のようでもあり。



何人かの子リスが

ぼくを目撃すると

小さく手招き。



みんなきれいな格好だけど

ぼくは風呂を掃除していたまんまの

袖も裾も捲ったままだけど

ま、いいや。


髪の毛も立ったままで

みんなに挨拶。


だれも変に思ってないようだ

よかった。


ま、別に正装したからって

どうってことないし

ここはうちだし(うちだっけ)。



「さて、加藤さんも起きたことだし

 じゃ、となりの部屋で

 皆さんを占いましょう」


とそのおじいさん。



すまない

ぼくが起きるのを

待っててくれたんだね。


でも、占い?


そういう会だったっけ?



みんなでわいわいどやどやと

今までぼくが寝ていた部屋に入るなり

寝具を畳んで押し入れにしまってくれたり

机とか座布団を持ってきてくれたり。



「あ、一人一人占うからね

 マントゥマンでね」


お、おじいさん、やけに発音が良い。



だれかが鴨居に紙を貼って

墨でみんなの名前を書き出している。


・・・てことは姓名判断?


あ、ぼくの名前も書いてくれた・・・

けど、字が違うぞ。


春彦じゃないし

「はるぴこ」てルビはなんだ

ふざけてるの?



ぼくは続き部屋との仕切りの

アコーデインクカーテンのような仕組みの

木製?和紙製?のカーテン?を

閉めようとするんだけど

隣部屋は物置状態なので

うまく閉まらない[あせあせ(飛び散る汗)]


そのおじいさんが

ぼくの所作をじっと見ているのが

背中越しに分かる。


そこを閉めきらないと占いを始めないぞ

みたいな気配が高まる。



どうしても最後のところが

下の方で引っ掛かって閉まらない。



うーん、隣を少し片付けよう

それしかない。


積み木のように重ねてあった

段ボールの位置を変えたりして

なんとか閉まった

よかった。



おじいさん、満足そう。



そういえば

みんなはどこへ行ったんだろう?



例の風呂場から

賑やかな声がしてきた。


みんなでお風呂に入ってるのか

占いの前に

身体をきれいにしてるのかな?



いいな、ぼくも入りたいな

と思ったら

入り口のところへ男子たちが

順番待ちをしてるところだった。



あ、たしかに。



あぶない、あぶない

いっしょに入るところだった。



そういえば占いって

なんの占いなんだろう。



姓名判断するかもしれないのに

「はるぴこ」はないよなぁ。



それにしても

なんで、あのおじいさんのこと

知ってるんだろう。



思い出したい

思い出せない

ぜったい知ってるのに。



白髪で、白髭で

柔道着のような・・・



うーん、うーん・・・



目が覚めた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


地震もあったことだし


家を徹底的に掃除しなさい


そんな夢なのかな[あせあせ(飛び散る汗)]



やるかな[exclamation]?



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