ハンバーグステーキ。
なんか、きゅうに
ハンバーグステーキを食べたくなった。
ドミグラスソースって
本格的に作ろうとすると
何日も、場合によっては
2週間くらいかけて作る店もあるとか。
でも、すぐ、食べたい。
以前
「簡単・ドミグラスソース」で検索して
作ってみたら十分においしかったけど
今回はもっと本格的に行きたい
衝動に駆られているのだ。
感覚的には
圧力鍋で行ける気がする。
ところが
いろいろレシピを調べてみたが
圧力鍋・ドミグラスソースで検索しても
あまりそれらしきものがヒットしなかった。
それならば、と
いくつかのレシピを書き出して
頭の中で組み立て直して
適当にやってみた。
フレンチのシェフが見たら
卒倒するような方法かもしれないけど
自分としては大満足な
ドミグラスソースが出来上がった。
フォン(出汁)の材料は
下拵えを一切しないで
すべて入れちゃう。
高圧20分。
普通なら(本来なら)
ここでシノワする(漉す)ようだけど
すべてミキサーに。
ブラウン・ルーを作る。
写真は色付き始めたところ。
焦げやすいので慎重に。
ぜんぶ合わせて、出来上がり。
何日もかけてじっくりやるのが本来だろうけど
あっという間に、できた。
そして
またまた
こういう日に限って
合挽き肉が特売だったり。
と、ここまでは昨日の話。
ワイン片手に料理してて
ソースが出来上がったら
脱力しちゃって
おやすみなさい。
翌日
超夢の世界から戻ってきたら
長女子リスが
パテを仕込んでおいてくれた
うれしい。
末子リスは
サラダを用意してくれた
うれしい、うれしい。
超夢じゃなかろうか。
長女子リスが作ってくれたパテ。
ふっくら、ジューシー。
お約束の、目玉焼き。
完成。
うまい。
ぼくが子どもの頃
肉が嫌いだったのが
好きになった料理が、これ。
しかも
当時のぼくの心をつかんだ
まさに「あの味」がするんだ。
いったい
なにが起きたんだ?
ほんとに、超夢じゃない?
2021-02-24 03:57
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