築地、再び。
どうしても、観たくて。
またまた
緊急事態宣言が〜
ということらしいので
んなら
こちとら自転車でぃ。
いつもの自転車で行こうかな
とも思ったけど
久しぶりにTREK Verve+ていう
電動アシスト自転車を
引っ張り出してみた。
ずいぶん乗ってなかったので
バッテリー、だいじょうぶかな
と思って見たら
バッテリー残量4あるし
「TURBOモード」で30km
「ECOモード」で70km走れるらしい。
んなら、GO!
半蔵門でタイムを見たら
電車と同じ30分だった。
家から10.45km。
のんびり走って、このタイムだから
都内はやっぱり、自転車が一番便利かな。
築地本願寺。
家から14km。
黒森庵を営業してる時は
何度も何度も何度も何度も
築地には来ていて
でもいつも素通りしていた。
前回来た時も
早足だったので
もう一度観たかった。
本堂の左右にある、塔。
抜かりない。
六つ巴?
もう一組の、阿吽が。
ところがこれが
羽根狛犬の阿吽と、逆なのだ。
牛がいたり
片方の角が、折れていたり。
孔雀らしい
牛のリアルさとは対照的。
獅子?
ドラえもんを彷彿とさせる?
ますます、らしい。
馬。
猿たち。
象。
この象も、両牙が折れている。
最初から?
それとも、どこかで折れた?
ものすごくリアルな彫刻だったり
一方で
デフォルメされた彫刻だったり。
なんで、こうなってるんだ?
想像は尽きない。
2000本の、パイプオルガン。
その半分の1000本。
教会・コンサートホールとは
様式の異なる空間で
しかもパイプたちが
聴衆と間近なセッティング。
いったいどんな音がするんだろう。
コンソール(コントロール部)。
基本的にパイプオルガンのコンソールは
パイプ側を向いているのが通常で
でもそれだと
演奏者が仏様にお尻を向けることになる
それは失礼との配慮から
例外的にこのコンソールは
パイプが演奏者の背になるような
配置になっているとのこと。
コンソールのペダル類。
演奏者は、ご本尊に向かって演奏する。
ご本尊は、阿弥陀如来。
どこもかしこも、手抜きなし。
どういう様式なんだろう。
下がり藤?
だとしたら、うちの家紋といっしょ。
これもなにかのご縁だろうか。
今日はゆっくり観せていただいた。
なんだか
伊東忠太さん
ほんとにすごい。
じわじわと、くるんだ、なぁ。
きれいなカフェもできてたし
おしゃれなメニューで
ランチもできるし
広場は広大だし
気持ち良いし。
でも、ランチするなら
あそこで食べたい。
と人形町に行くも
ドアを開けると
なんと満席
そうか
まだランチタイムだったか。
それなら
合羽橋に先に行こう。
食器を数点購入。
ここでも
五六七の影響か
閉店した店が、ちらほら。
シャッター街にならないことを、祈る。
帰路、再び人形町。
桃乳舎。
ドアを開けたら
先客が一人だけ。
さて、なにを食べよう。
変わらずおいしかった。
お腹いっぱいだ
さて帰ろうという時
強い西風が吹き出した。
それはまさに「突風」。
下り坂で
電動アシスト併用で
漕ぎ続けないと進まない
そんなウソのようなことが起きた。
電動アシスト車で来て、よかった。
家に着いたら、汗だくだった。
五六七が終息したら
親友たちと下町ツアーしたいな。
感覚的には、100km走ったくらいだった。
2021-04-23 09:43
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