懸案な出来事、ふたつ。

世の中

緊急事態宣言らしいけど

やることがいっぱいあるから

なにも、困らないや。



懸案、その１。

壊れたと思って

ずっと乗っていなかった



大好きな自転車の、修理。



なんでもDAHONの

ミレニアム限定車だそう。



修理できずにいた理由は

名の通り

この自転車

ちょっと特殊で

変速が自動車のように



オートマティックなのだ。
（４速変速機はSHIMANO製）


そこが壊れた。



コンピュータが入っていて

電子回路の問題らしく

メーカーに問い合わせをしたところ

古いので部品もなく

修理期間も終了とのことで

諦めてくださいと言われる。



万事休すなのだが

諦めきれずに

電子部品を分解し

あちこちを点検。



信号の行き来をするワイヤーケーブルの



アウターが、こんな状態。


熱収縮チューブを使いたいところだが

このケーブルの両端には

大きな端子が付いていて

それが使えないので



電工用ビニールテープでしのごう。



こんなことや

あれこれいろいろと試してみたら

いつの間にか、直った。



単なる接点不良だったのかもしれない。



よかった。



長年の錆を






少し落とした。



しばらく試運転を続けて

直ったのが確認できたら

チェーンの交換をしよう。



懸案その２。


昆布締めがおいしかったので

再度挑戦してみた。


今回は富山の昆布と

自宅で愛用している昆布の

二種類で、比較テスト。



富山の方は昆布の厚みが薄いので

上品に昆布の旨みが移行し



真鯛の瑞々しさもそのまま残る。



刺身のツマを自分で作ってみたら



うまいのなんの。




刺身で。



一方我が家の昆布は



しっかりと厚みがあるのと

風味も濃厚なので

味もしっかり移行するが

真鯛の水分が

吸い取られる傾向があり

ややプリプリとした食感になる。


最初は刺身で



やはり、ここは握りで。



まったく違う二種類の昆布締め

という結果になったが

どっちも、おいしい。



やること、いっぱいあるなぁ。


まだまだ続く、懸案事項♪