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いろいろあった、なぁ。



懸案・・・

いくつ目だか忘れた・・・

今日は愛馬のパンク修理です。



もうずいぶん前のこと。



ある日出かけようと跨り

数十メートル走ったところで

「バン!」ていう音とともに

一瞬で、後輪の空気が抜けた。



漫画のようなパンクだった。



完全にチューブの破損と判断し

以後、違う自転車に乗り続けていた。



なんでパンク修理を

すぐやらなかったのか?



ママチャリの後輪のチューブ交換って

詳しくは書かないけど

面倒くさいのだ。
(10年以上前に、同じようなこと書いてます[あせあせ(飛び散る汗)]



それともう一つ。


チューブには少々拘りがあって

いつも買っている自転車店が

閉店して買えなかった

ということも。



でもじつはこの愛馬

妻が子リスたちの

幼稚園の送り迎えに使っていた

その自転車を改造したもので

「ツール・ド・築地」は


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いつもこの自転車でやっていた。



身体に馴染んでいるのだ。



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直そう。



やっとその気になり

タイヤを外し

チューブを取り出す・・・



ところがここで

アクシデントがあった。



ソケットレンチから

外したナットが取れない。



物作り・メンテナンス

50年以上やってるけど

こんなこと

一度だって起きたことがない。



ブレーキワイヤーを留めるナットなので

もちろん大事だし

もし取れないとしたら

パンクを直しても組み上げられない。



ここも端折るけど

いくらなにをやっても、取れない・・・

悪戦苦闘・・・



そしたらポロっと、ナットが取れた。



これも、まるで漫画だ。



でもとにかく取れたので

チューブを入れ替えよう。



いったいどこに穴が空いたんだろう?


あの音からすると鉤裂きくらいか?



試しに空気を入れてみたら



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なんと、パンクしていない。



へ?



どこまで漫画なんだ。



いずれにしても

年数が経ってるので

新品のチューブと交換して

愛馬は元気に走れるようになった。



ずっと乗っていなかったので

上から黒くペイントした塗料が

経年変化でボロボロ剥がれてきてて

妻が乗っていたころの塗装が見え隠れ。



塗り直すか。



いや、まてよ。



このまま斑(まだら)のまま

ピカピカに磨いてで乗る

やがていつかはみんな剥げ落ちる

その日までじっくり待ってもいいな

そんな気持ちが湧き上がってきた。



悪戦苦闘してる時

空を見上げたら


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彩雲が。



そうだ

今日も日の入りを見に行こう。



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天使の梯子は観えるわ



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逆天使の梯子も見えるわ




日の入りは



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秩父の山の向こうへ。



太陽って

けっこう早く

動いてるんだよね。



美しかったな。



晩ご飯は

ずっと食べたかった


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青椒肉絲的炒め物+


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ブロッコリーとレタスのサラダ+


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SAXON風トマトサラダ。



スイーツは

末子リスが買ってきてくれた



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シュークリーム。



いろいろあったけど

佳き一日だった。


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