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猫の、お話し。 [超夢]



このところの超夢

なんか今までとは

様相が異なる感じ?



だれかの別荘?



ぼくの家じゃない。



そこにリス家族で

寝泊まりしている。



その家の持ち主はいないから

貸別荘なのかな。



到着して数日経つんだけど

朝起きてくると必ず

何匹も何匹も

猫たちが外にいて

家の中を覗いているのが

居間の大きな窓から見える。



家に入れてよいものか迷っていると


「もう、いいよね、入れちゃう!」


といって子リスが

ガラガラと

大きな引き戸を開けると

その猫たちが

どっと入ってきて

あっという間に


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居間ののソファーを占領。



そうか

この家の持ち主たちは

野良猫たちに囲まれて生活してたのか。


なんて素晴らしいんだ。



すると

一匹の猫が

ぼくの前に現れた。


なぜかメガネをかけた


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おじさんのような猫だ。


背の高さは

ぜんぜん違うはずなのに

いつのまにか目線が水平になり

すると、会話が始まった。



完璧な、日本語だ。



「今、人間の世界では
 へんなことが起きてるのぅ。

 病気だ、とか
 病気に罹りたくない、とか
 世界中の全員マスク、とか
 それならワクチンだ、とか

 そんなことは
 人間の社会だけじゃて
 
 ご存知じゃろうが

 猫の社会も
 動物すべての社会も
 それから植物たちも
 あるがままを
 受け入れて生きてるんじゃて

 でも、わしらは
 あんたらの生き方は
 生き方として尊重しとる。

 ただ、知っといてほしいんじゃが
 動物も
 植物も
 生きものすべて
 自然界すべては
 人間たちのことを
 いつも見守ってるんじゃよ」



その時、一匹の猫が
(そうだな、成猫までいかない
 でも、幼猫でもないあたりの)

ぼくの足を掴んで

爪を一切立てずに

ヤシの実採りの少年のように

よいしょよいしょと登ってきて

ぎゅ〜〜って


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ぼくの太腿にしがみ付いた。


しがみついたまま

じっと動かず、離れない。


なんてかわいい感触なんだ。



そしたら

三女子リスも

歩きにくそうに

ぼくのところにやってきて


「おとうさん、私も!」


といって

しがみ付いた猫を

見せてくれ、二人で笑いあった。



なんだか、いい夢だった。


(イラストは、長女子リスが描いてくれました)


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