濃い、一日。
懸案事項を、こつこつ、と。
朝、起きて
なかなかなラテアート。
(自画自賛)
長女子リスには負けるが。
ず〜〜〜っと
これも懸案だった
廊下へ本棚を作る計画、GO!
コンセプトは
コンパクトで
収納力のある棚。
収納力がある=重量がある
ていうことだから
地震でも倒れないように
壁にしっかり留めたい。
ところが。
なかなか着手しなかった事って
難航しそうだなって
どっかで予感してるんだなって
今回も、感じた。
デザイン・製作方法は
できる限り簡単にしたんだけど
それでも、超難航した。
それは壁への取り付け。
間柱に留めるのが
一番確実な方法なんだけど
いくら探しても一向に見つからない。
下地探し器という
細い針を壁に刺して
見えない柱を探す用品があって
ブスブス刺して探してて
時々「あ、ここかな?」
という感触があっても
試しに木ネジを入れると
最後まで食いつかなくて
結局はバカ穴になってしまう。
てうことは
石膏ボードだけに木ネジが入っていて
柱には刺さっていないということ。
あきらめるもんか。
「下地センサー」という電子機器を買って
それで探してみたんだけれど
最初に反応したところを
もう一度計測してみると
今度は反応しなかったり
毎回違って安定しないって
いったい、どういうこと?
ま、最悪の場合でも
「ボードアンカー」を使えば
そこそこの強度は出るだろうから
最後の手段は、それで行こう。
木材を買ってきて
寸法に切って
身体に当たりそうな角を丸めて。
ひと休憩していたら
三女子リスが去年栽培して
収穫し忘れたジャガイモが
ぐんぐん育ったのを
長女子リスがフライドポテトに。
なんて、んまいんだ。
おかえしに、と
昨日買ったカツオを
きゅきゅ、と握って、おやつに。
英気を養ったところで
棚製作に復帰し
ふたたび、間柱探し。
でも、やっぱり
どこにもヒットしない。
もう、これは諦めて
ボードアンカーを差し込んでみると・・・
今度はどうやっても食い込まない・・・
え”!?
てことは?
もしかして壁の向こうは、柱?
アンカーで空いた穴のところに
木ネジを差し込みドライバーを回すと
たしかな手応え。
しっかりと木ネジが
間柱に食い込む感触が
ドライバーを通して感じる。
これこれ、これだ。
ここだ、ここにあったんだ。
たぶん、100回以上
間柱の位置を探したと思う。
それでも分からなかったのに
たまたま試しにアンカーを打った場所が
間柱の位置だったって、いったい。
狐につままれるとは
まさにこのことだな。
でも、偶然見つかったおかげで
作り出して8時間かかったけど
きわめて頑丈で
地震でも絶対に倒れない
本棚ができました。
疲労困憊ヘロヘロだったけど
三女子リス作のPIZZAで
マルゲリータ
ガーリックマスター
我が家の野菜たっぷり
最後は
トロピカル
元気モリモリと復活しました。
あ〜、濃い一日だった、なぁ。
2021-06-19 22:42
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